- Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9784879817365
作品紹介・あらすじ
インドネシアの東にあるレンバタ島。そこにはモリ1本でくじらを捕る伝統捕鯨の村、ラマレラ村があった。土地がやせていて農作物ができない村人がたよるのは「くじら漁」だけ。村のヒーローともいえる「くじらとり」を夢見る少年の物語が始まります…。写真家・映画監督の石川梵がラマレラ村を訪れてから30年。本作では、くじらの島の人々を通して、大自然と共に生きる素晴らしさと厳しさを伝えています。物語の主人公エーメンくんも登場するドキュメンタリー映画「くじらびと」2021年9月全国公開予定。
感想・レビュー・書評
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9分
あとがきまで15分
ガス水道も通ってないそぼくな村で伝統的なモリ突き漁が行われている。
インドネシアの村詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
村で生きていく少年の決意と村でのくじら猟の生活。普段自分たちが生活している世界とは全く異なる生活、暮らしがあることを学べる1冊
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2021.6.10 6-4
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命がけの鯨とり、スゴイ!!!
そして、もっと安全でスマートな仕事を選ばず、将来も村のために鯨とりになるという少年の決意に頭が下がる。
豊かに生きるってどういうことなんだろう?と、考えさせられる。 -
K
4歳2か月