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- Amazon.co.jp ・本 (185ページ)
- / ISBN・EAN: 9784880084534
作品紹介・あらすじ
1994年、新宿西口地下道に飛び込んだ!そこで目にした光景は、強制排除、ダンボール村の焼失、野宿者への襲撃、路上死、そして少しの希望…。「待ったなし!」の状況におかれたリアルな現場からのトーキョー路上エッセイ集。
感想・レビュー・書評
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「新宿は非常な街」という言葉は、筆者の属していた新宿連絡会が路上生活者を守るためのアクションで、徐々に都や区の路上生活者支援に変化が見られたことや、新宿で路上生活を送る人々にはコミュニティーがあり、路上の劣悪な環境でもささえながら生きていたり、文化が生まれる様子を見ると一概に述べられないと感じた。このように1つの事象ですべてを知ったように捉えてしまうことに差別が生まれることに気づかされた。貧困に偏見がなく、権利として住まいを持てる社会が実現してほしい。
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