高齢者の健康学: みずからかちとる生き方上手

  • 三省堂書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (193ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784881421789

感想・レビュー・書評

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  • 日野原先生の経験に基づいた本かなと期待していたけど医学の参考書のいいところを抜粋しただけのような内容だった。
    ちょっとガッカリ。

  • 日野原先生の食事の内容を深く知り、自分の生活にその食生活を生かそうと考えて読んだ。しかし食事内容の記載はほとんどなし。高齢者の健康全般への啓蒙としては分かり易く有用だが、私個人の期待に応えるものではなかった。以下はメモ▼1-3.脆弱化への道筋:1)筋肉減少、2)体重減少(筋肉減少が主因)、3)低栄養(加齢による胃の伸展性低下で満腹感)、4)運動耐容能の減少、5)緩慢な動作、6)平衡機能の低下、7)活動能の減少、▼3-3.主治医を選ぶヒント:1)学会が認定する専門医:日本内科学会認定専門医制度▼4-6筋力と抗加齢:4)トレーニングは太もも中心に、週2回以上、スクワットは有効

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著者プロフィール

1911年山口県生まれ。1937年京都帝国大学医学部卒業。1941年聖路加国際病院内科医となる。学校法人聖路加国際大学名誉理事長、聖路加国際病院名誉院長、一般財団法人ライフ・プランニング・センター理事長などを歴任。予防医学の重要性を指摘し、医学・看護教育の充実、ターミナル・ケア(終末期医療)の普及に尽力。2000年には「新老人の会」を結成。1999年文化功労者。2005年文化勲章受章。2010年には国際コルチャック協会名誉功労賞受賞。2017年7月18日逝去。

「2022年 『2023年版『生きかた上手手帳』』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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