武器屋

制作 : Truth In Fantasy編集部 

• 新紀元社 (1992年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[pedeさんの感想 · 2014年1月4日]

原始時代の石器や古代の銅剣から始まり、壮麗・重厚な鎧をまとった中世までの、火薬を用いない武器「冷兵器」を扱う。剣や槍、甲冑を羅列するだけでなく、中世の騎士が参加した騎馬戦（トーナメント）を解説するコラムや、紋章に関する記事もあり、ヨーロッパ以外の地域の武器防具も紹介するなど多彩な内容。

[柚希実さんの感想 · 2008年2月9日]

一つ一つの武器の名称や特徴を知りたいのなら「武器事典」の方がお勧めです。でもこの「武器屋」は、「武器事典」には数字で載っている大きさや重さの表示よりも、身に着けているイラストがある分、武器の持つ雰囲気を掴みやすいです。イラストを描かれる方には、こちらの方がいいかもしれません。私的お気に入りは、出口のページです。はい。

[雪飛さんの感想 · 2005年3月17日]

武器と防具の本。実際に身に着けた絵があるので分かり易いです。