ピアノQ&A 136 (上) 横山幸雄

著者 : 横山幸雄

• ハンナ (2000年1月1日発売)

作品紹介・あらすじ

偉才、横山幸雄が贈るピアノとピアニズム、21世紀への解体新書。上巻は楽しく上達するために-64のアドヴァイス。

感想・レビュー・書評

[Matthewさんの感想 · 2012年1月4日]

ピアニスト横山幸雄さんが、初心者にも分かりやすいようにピアノそのもの、またピアノの練習法や演奏テクニックなどについて解説する。目からうろこの内容だった。

[たくぼんさんの感想 · 2011年3月20日]

月刊ショパンにおける横山先生への質問コーナーをまとめたもの。ショパンコンクールで最年少入賞を果たした横山先生にピアノの講師や生徒などが質問し，それに答える形式で，一つの質問に２ページ程度で答えている。
一度お会いしたことがあるが，飄々としてクールな印象の横山先生の答えらしいなと感じた。
全２巻

[Blue-blueさんの感想 · 2009年12月4日]

月刊ショパン誌上で連載されていたものを中心に加筆されてまとめられた本。
ピアノの魅力から練習法、指導法、演奏法などまで、読者からの質問に答える形で、ピアノについて語られています。
上下巻に分かれていますが、上巻のこの本のほうが、下巻より質問の内容が易しいように思いました。
ピアノの練習法やテクニックの部分が、少なからず参考になりました。