- Amazon.co.jp ・本 (321ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883810895
感想・レビュー・書評
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美嘉さま著のケータイ小説。
最初はとてもシリアスで、何だか重雰な所が多い。
しかし、主人公の風花は先輩である柊太先輩に思いを抱き始める。
とっても儚く、けれど純愛なラヴストーリー!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
高校に入学した横里風花は、中学での苦い経験と自分の容姿へのコンプレックスから、人と接することが苦手だった。
傷つくくらいなら、はじめから一人でいた方がいい…
そんな風花を変えたのはクラスメイトの杏子と、杏子を通じて知り合った柊太先輩とのひたむきな恋だった。
楽しい学園生活を過ごせるかのようにみえた風花だったが柊太の過去がふたりの恋の行方を邪魔する。
ふたりが最後に迎えた結末は! (背表紙から) -
地味な主人公の風花が恋をしてだんだん心を開くようになり、自分に素直になっていく。
地味で、コンプレックスのかたまりだった風花が変わっていくのを読み進めていくうちに私も風花の気持ちがわかってきました。
人を好きになるだけで、こんなにも強くなれるのかと感心しました。私が風花の立場でも風花と同じように行動できるか、と考えてみたけど
きっと私にはムリだと思いました。でも、恋をして強くなれるような女の子になりたいと思いました。 -
「恋空」と同じ著者である、美嘉の作品です。
主人公の風花が周りの人たちに支えられながら、どんどん変わっていくところが良かった!!
風花と柊太先輩の恋の結末に本当に本当に感動しちゃった〜(^−^)
最後まで、結末の想像がつかないところがまた良かったりするな!!