日本大学経済学部教授。
1959年生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士課程中退、ブリティッシュ・コロンビア大学Ph.D.(経済学)。成蹊大学経済学部助教授、大阪大学社会経済研究所教授を経て現職。専門は厚生経済学、公共経済学、法と経済学、政治・社会思想史など。著書として、『費用便益分析の基礎』(東京大学出版会、2000年)、『公共経済学 第2版』(新世社、2002年)、『法理学と経済学――規範的「法と経済学」の再定位』(勁草書房、2008年)、『「法と経済学」による公共政策分析』(岩波書店、2012年)、『法律家をめざす人のための経済学』(岩波書店、2015年)などがある。
「2023年 『国民国家とは何か』 で使われていた紹介文から引用しています。」