なぜ、詐欺師の話に耳を傾けてしまうのか?

著者 :
  • 彩図社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883926244

感想・レビュー・書評

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  • 悲しみの感情は人の心を震わせる

  • 人の深層心理特性を知る事でそれを活用または、悪用できる。本書は、キャッチセールスを例にそのポイントを知る事が出来る。

  • 世の中の詐欺師の巧妙な手口が色々書かれていて面白かった。
    タイトルを読むと、耳を傾けてしまう心理など書かれているのかな?とも思ったが、心理についてはほぼ触れられていない。著者の潜入取材などからのリアルさが面白かった。

  • 詐欺師というより 歩合制営業の行きすぎのようなことだろうが
    参考にはなるでしょう。

  • 詐欺師の手口が書いてある本です。買った目的と違う内容の本でしただ、教養としては悪くないと思います。手軽に読めるので、もし興味があればどうぞ。

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著者プロフィール

ルポライター、キャッチセールス評論家、悪質商法コラムニスト。1965年北海道旭川市生まれ、宮城県仙台第三高等学校、日本大学法学部卒業。雑誌にて『誘われてフラフラ』の連載を担当。2週間に一度は勧誘されるという経験を生かしてキャッチセールス評論家になる。これまでに街頭からのキャッチセールス、アポイントメントセールスなどへの潜入は100カ所以上。キャッチセールスのみならず、詐欺・悪質商法、ネットを通じた詐欺商法にも精通する。2022年「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)、「情報ライブ ミヤネ屋」(ytv系)などで旧統一教会に約10年間在籍していたことを公表し、大きな反響を呼んだ。著書に『ついていったら、こうなった』(彩図社)、『あなたはこうしてだまされる 詐欺・悪徳商法100の手口』(産経新聞出版)、『だまされた! 「だましのプロ」の心理戦術を見抜く本』(方丈社)、『マンガ ついていったらこうなった』『迷惑メール、返事をしたらこうなった。』『あやしい求人広告、応募したらこうなった。』『サギ師が使う 人の心を操る「ものの言い方」』『サギ師が使う 交渉に絶対負けない悪魔のロジック術』(イースト・プレス)などがある。

「2022年 『信じる者は、ダマされる。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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