MONKEY vol.23 特集 ここにいいものがある。

  • スイッチパブリッシング
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  • Amazon.co.jp ・雑誌 (143ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784884185572

感想・レビュー・書評

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  • MONKEY vol.23 特集 岸本佐知子+柴田元幸 短篇競訳(仮)
    https://www.switch-store.net/smp/item/MO0023.html

  • 競訳目当てで読んだが、存外イッセー・カバーズが楽しかった。相変わらず元ネタのシェイクスピアは分からないし、たぶん知らないが…

    挿絵や写真によって読むときの気分というかノリが左右される自分にとって、アン・クインの短編の写真(野口里佳)が、とても効果的だった。

    翻訳ものだけ読みたい人は、これに2篇足して出版された「アホウドリの迷信」がおすすめ。

  • 文学ラジオ空飛び猫たち第33回紹介本。 翻訳家柴田元幸さん責任編集の文芸誌MONKEYを紹介しています。特集の「ここにいいものがある。」は同じく翻訳家岸本佐知子さんとの競訳と題し、二人がいま紹介したい作家を選び、翻訳しています。 ラジオでは6人の作家と作品をそれぞれ取り上げています。ミどの作家もおもしろく、充実の一冊です。 ラジオはこちらから→https://anchor.fm/lajv6cf1ikg/episodes/33-MONKEY-vol-23-err9jj

  • 岸本佐知子と柴田元幸の短篇競訳。作品選びから二人の個性が光る。

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著者プロフィール

岸本 佐知子(きしもと・さちこ):上智大学文学部英文学科卒業。翻訳家。主な訳書にルシア・ベルリン『掃除婦のための手引き書』、ミランダ・ジュライ『最初の悪い男』、ニコルソン・ベイカー『中二階』、ジャネット・ウィンターソン『灯台守の話』、リディア・デイヴィス『話の終わり』、スティーヴン・ミルハウザー『エドウィン・マルハウス』、ジョージ・ソーンダーズ『十二月の十日』、ショーン・タン『セミ』、アリ・スミス『五月 その他の短篇』。編訳書に『変愛小説集』、『楽しい夜』、『コドモノセカイ』など。著書に『気になる部分』、『ねにもつタイプ』(講談社エッセイ賞)、『なんらかの事情』、『死ぬまでに行きたい海』など。

「2023年 『ひみつのしつもん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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