MONKEY vol.23 特集 ここにいいものがある。
- スイッチパブリッシング (2021年2月15日発売)
- Amazon.co.jp ・雑誌 (143ページ)
- / ISBN・EAN: 9784884185572
感想・レビュー・書評
-
MONKEY vol.23 特集 岸本佐知子+柴田元幸 短篇競訳(仮)
https://www.switch-store.net/smp/item/MO0023.html詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
競訳目当てで読んだが、存外イッセー・カバーズが楽しかった。相変わらず元ネタのシェイクスピアは分からないし、たぶん知らないが…
挿絵や写真によって読むときの気分というかノリが左右される自分にとって、アン・クインの短編の写真(野口里佳)が、とても効果的だった。
翻訳ものだけ読みたい人は、これに2篇足して出版された「アホウドリの迷信」がおすすめ。 -
文学ラジオ空飛び猫たち第33回紹介本。 翻訳家柴田元幸さん責任編集の文芸誌MONKEYを紹介しています。特集の「ここにいいものがある。」は同じく翻訳家岸本佐知子さんとの競訳と題し、二人がいま紹介したい作家を選び、翻訳しています。 ラジオでは6人の作家と作品をそれぞれ取り上げています。ミどの作家もおもしろく、充実の一冊です。 ラジオはこちらから→https://anchor.fm/lajv6cf1ikg/episodes/33-MONKEY-vol-23-err9jj
-
岸本佐知子と柴田元幸の短篇競訳。作品選びから二人の個性が光る。