- Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784884749873
作品紹介・あらすじ
iPS細胞×はやぶさ。世界で初めての偉業を成し遂げた二人が語った。
感想・レビュー・書評
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有名な二人の話をまとめた本。内容と分量は薄いので、軽い読書向け。ちょっと手抜き感はある。
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文字が大きくて読みやすいです(笑
たまに出る名言が深いです -
山中さん。川口さん。
教育の在り方。
科学者のみなさんからは、誰からでも日本の教育批判されるんだけど。
あたしは日本人は日本人の良さがあると思ってるし、日本人にしかできない発想もあると思うんだけど。
まぁね。すごい人たちがそんなこと言ってるんだし。
最近の学生の発想の乏しさも身をもって実感してるんだけど。
彼らが望んでないのにって思ってしまうんだな。自分。
知ることやできるようになることを望んでないのに、伝えていくってなんか無益な気がして…
やる気にさせることからなんだろうな。 -
何か悪いことが怒った時は身から出たさび、つまり自分おnせいだと考える。逆に、いいことが起こった時は、おかげさまと思う。
自分は何もしないくせに人のことばかり批判するようではいけない。評論家になるよりも、自分で行動して、周りの人に評論されるような立場になれ
大切なのは誰もやったことがないことに挑戦すること。そして常に新しいことを探すこと。 -
山中伸弥 無いか悪いことが起こったら、「身から出た錆」つまり自分のせいだと考える。逆に、いいことが起こった時は、「おかげさま」と思う
メンバーが本当に「心」で動いてくれないとだめ
VW vision and work hard
高い塔をたててみなければ、新しい水平線はみえてこない
長友信人 今見えているもはすべて過去のものである
学びからの脱皮 -
読みやすい。
ビジョンのVとワークハードのW -
iPS細胞の発見者でノーベル賞の山中伸弥先生と「はやぶさ」のプロジェクトリーダー川口淳一郎先生の本です。偉業を成し遂げた人しか語れない話を読むことで目の前が明るくなり、元気の出る本です。
よんでみて!
九州ルーテル学院大学:教育分野 教員 益田亮英 -
この本だけでは2人からのメッセージが届けきれていない。
他の作品でカバーすべき。 -
「はやぶさ」の川口淳一郎氏と「iPS細胞」の山中伸弥氏による。
手術室ではオタオタするのみだったのであだ名が「ジャマナカ」だったエピソード、はやぶさを帰還させたのは「意地」だったというエピソード。そんな親しみやすいお話で始まって、分かりやすく聞かせてくれるのは、やはり研究資金を得るという役目のある責任者を続けてこられたからなのかなと感じます。
出口の見える研究でなければ資金は得られにくい昨今、出口が見えないリスクの先にこそ科学の新しいステージが広がっているという現実がある。そんな忸怩たる思いは共通されるようです。
資源の限られる宇宙開発においてiPS細胞による治療技術は、新しいコラボレーションたり得るのではないかというのには興奮させられました。