なまけ者のさとり方

  • 地湧社
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本棚登録 : 194
感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・本 (123ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784885030635

感想・レビュー・書評

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  • もう何年かしたらまた読みたいと思った一冊。
    今はあまりまだなじんはいかない。

    「愛がもっとも気高く、最も神聖な行為であるのは
    愛がその中に常に愛でないものまで包み込んでいるから
    なのです」
    という一節にものすごくひかれた。

  • ほんとうの自分を知るために、なにをしたらよいのか。宇宙や愛や人生の出来事の意味はなにか。難行苦行の道とはちがい、自分自身にもっとやさしく素直になることで、さとりを実現する方法を具体的に語り明かす。

    石田ゆり子さんのエッセイ「Lily」で紹介されていた本。

    さとりのいちばん大事なことは、「さからわないこと」「今の自分そのままを愛すること」「すべてを愛すること」。
    嫌なことや苦痛に直面したときに、逃げずにありのままを受け入れ、自分も他人も変えようとしない。
    実践するのは難しいけど、この本を読んでいくうちに、心が軽くなっていくことに気づいた。
    これはさとりの第一歩かも?
    「さとる」ことに固執すると、難しそうで滅入ってしまうけど、あるがままを受け入れる心でいること(=自分の良い感情や悪い感情も「そう思うよね」と肯定すること)だと思うと、結構単純で、できるかも、と思うし、実際気持ちが楽になる。

  • 「悟りの旅」はいかがですか?

    所蔵情報
    https://keiai-media.opac.jp/opac/Holding_list/search?rgtn=074249

  • 手にしてから15年以上経過しました
    文字数も少なくシンプルな文体だと思うのですが
    なんだかしっくりこないのです

    何度読んでもまだ先に何かありそうで

    時間を置いて何度でも楽しめます

  • タイトルとはじめにを読んだ感じではトンデモ系の内容かと思ったけれど、思ったよりまとも(?)な内容でした。
    愛の大切さなど、今まで読んだ本で学んだことを繰り返し胸に刻んだかんじです。

  • 再読。
    この本で一番大事なのは、自分のスペースを広げるか、縮めるかということにつきる。
    スペースを広げるというのは、つまり自分も他人もみんなそのままで愛するということです。
    正義は良いけど、悪はダメだというような二元論じゃなく、どちらも愛するということです。
    どんな事柄にも裏表はあるのだから。

  • 薄くて読みやすい本です。
    パラっと開いたところを読むような読み方もいい。
    科学者である恩師からいただいた本です。

  • 前にも書いたことあると思うけど、洋書あるある言うて良い??まえがきとあとがきに絶対誰かに感謝してその本を捧げてる。絶対。
    ほんで訳し方が非常に不自然。まず指示語多すぎ。これらのとかあんま使わんし。

  • 世の中は平等なただ一つのものからできていて、それが広がってスペースを占めるほど愛を感じ平穏になれて、縮こまると不安を感じることになる

  • まだ途中ですが、気持ちが楽なる一冊です。

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