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- Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
- / ISBN・EAN: 9784885959929
感想・レビュー・書評
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東ドイツに生まれた「普通の人」、つまりSEDの幹部でもシュタージの人間でもない、壁崩壊時には20代の若者だった人による、東ドイツでの生活を率直に綴った本。興味深く読めた。
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東ドイツ国産車のトラバントを買うのになんと10年待ちは当たり前。完全受注生産!カスタマーサービスは二の次、三の次…いや、そんなものは存在しません。でも、これはこれで幸せなんやなぁ、ビバ!共産主義!と思う本。
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冷戦時代、東ドイツ、ソ連といった社会主義国は何かえたいのしれないというイメージがあった。当時の東ドイツの市民の生活をえがく、貴重な書物。登場人物はごくふつう。あたりまえか。
九州大学:リー -
東西ドイツが統一される前、東ドイツで生まれた著者による東ドイツ視点の話。東ドイツはどういう国だったのか、ベルリンの壁は何のためにあったのか、東ドイツはどのように変化していったのか、西ドイツとの統一でどうなったのか、など歴史的、政治的な話からファッションなど日常の話まで纏めてありました。
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