ビジネスマンのための「数字力」養成講座 (ディスカヴァー携書)
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2008年2月27日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784887596214
感想・レビュー・書評
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数字の感覚がないことが悩みでした。
この本、数字力を得るためのヒントが書かれています。
が、基本数字嫌いの自分にとっては
そこまでやれたら苦労してないのよ〜.
という感想で終わりました。笑
また忘れた頃に読んでもいいかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
数字に弱い私。仕事でもよく数字を覚えていませんでした。この本の冒頭で、数字に弱いビジネスマンや経営者はできない人が多い、というのを読んでガビーン!!!となり、一気に読み切りました。
数字に興味があるかどうかは、そのコンテンツに興味があるかどうかということ。詳細の数字に興味がなくても、概略が掴めて意味がわかっていればいいのですね。
自分の会社の利益額/社員数×労働分配率(50-60%)=自分の給料、とういう計算式、面白かったです。確かに・・・。仕組みがわかるためには数字を知ることが大切ですね。
読んで納得、考えて納得。今後も数字の意味を考えていきたいと思わせてくれた良書でした。
いただきものの本でしたが、贈っていただいた方に感謝!数字が苦手なので、自分では決して買わなかったでしょう。人にお勧め本をいただくのっていいなと思いました。 -
小宮一慶のビジネスマンのための「数学力養成講座」を読みました。
フェルミ推定関連の内容となっています。
本当?っといったところでは、GDPと日本人の平均年収
Amazonの書評にも記載されていましたが、
日本のGDPはおよそ500兆円といわれていて、そのうちの人件費は約6割なので、人件費、つまり、私たちの給料に相当する額は300兆円
日本の人口が1.3億人で、働いているのはその半分で6000万人。
だから、6000万人で割ると、500万円が私たちの給料相当額。
ほんとか?てネットで調べてみたいところですが、それをやらないずぼらな私。
また、勉強になる点として、数字の見方の基本
(1)全体の数字をつかむ
(2)大きな数字を間違わない
(3)ビッグフィギュアをみる
(4)大切な小さい数字にはこだわる
(5)定義を正確に知る
(6)時系列でみる
(7)他と比較する
でした。
どうも、数字って弱いんだよね。覚えられない。会話の中で具体的な数字をあげて会話できる人って格好いいですよね。
ということで、数学力養成講座でした。しかし、まずは、なによりも、関心を持つことが重要だそうです。
あと、日本経済新聞の数字の見方も解説されています。
なるほど、日経ってそうやって見るのかって思っちゃいました(^^;; -
数字が苦手で、ものすごいコンプレックスがあったので、手に取った一冊。
数字に対する気持ちが少し、和らぎました。
小宮さんの説明はわかりやすかったです。
私の課題はむしろ、苦手だと思い込んでいる自分の意識を緩和することかも。
継続して数字と向き合う環境を作れたら、数字苦手な自分から卒業できるのではないかと思えるようになった一冊でした。
まずは、身近なところで、数字に強くて、数字を活用されている方を探すことから始めていこうと思います。 -
数字をもって何事も考えられるようにするための書籍
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前提まずは数字に関心を持つ
数値化=把握力→具体化→目標達成力
数字を把握し数字を関連づける -
著者である小宮さんの本は、昔読み漁っていた。ミクロからマクロまで数字で物事をとらえることができるようになる...と思うが、個人的にはあまり響かなかった。
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言わんとすることは理解できる。演習と書いてあるところに解答もしくは考え方を書いていないのは問題ありだと思う。
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有効な経営戦略を考察する上で前提条件となるのは、自社のビジネス環境要因をどこまで解像度高く把握していくか、である。本書では特に日本経済の状態把握に役立つ指標が例示されている。それらの数字を定期的にアップデートする習慣にまで噛み砕いてくれている。
つまりこれらの数字を土台にして「フェルミ推定」の取っ掛かりを得よう、ということである。
本書には次作があるのでそちらにも目を通そうと思う。何事も習慣が大事である。その習慣があるからこそ、必要な時にパッと記憶から情報を取り出せるのである。 -
常に数字で考える習慣を持たなければならない、
それにしても、知らない数字が多すぎるので勉強が必要。