ソーシャルメディア革命 (ディスカヴァー携書)

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
3.07
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  • (24)
  • (9)
本棚登録 : 452
感想 : 53
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887598928

作品紹介・あらすじ

ソーシャルメディアとは、「草の根メディア」とも呼ばれ、マスメディアのトップダウンの情報発信の対極に位置する、ボトムアップの情報展開。ツイッター、フェイスブック、YouTube、ブログ、ウィキペディアなどがその代表例だ。そのソーシャルメディア先進国のアメリカでは、既存のマスメディアをまさに呑み込む勢いだという。その波は、日本に、いつ、どのような形で到来するのか?それとも、日本は「ガラパゴス」の道を選ぶのか?北米在住、気鋭のソーシャルメディア・ブロガーが目のあたりにした現実をレポートする本書は、日本における2011年からのマーケティングの方向性を指し示す類まれな近未来図にもなっている。

感想・レビュー・書評

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  • ソーシャルメディアの最新作生情報がいい感じです。

  • ソーシャルメディアとは何かを解説している本。読者に最低限のITリテラシーは要求しているもののわかりやすい。「今」の世界の流れを理解することができる。

  • 図書館で気ままに手にとったやつ 7割方読んだ。 ダメだこりゃ。薄っぺらい。

  • Cf. "The ROI of Social Media is Sill Zero" (2010, 10/14) p241

    Alexis Tsotsis 'The Revolution May or May Not Be Tweeted' p245

    ジャーナリズム界の金言「夜討ち朝駆け」p252

    ソーシャル翻訳「コニャック」p299

  • テレビでもラジオでも新聞でもない、ソーシャルメディアという新しい勢力。

    それは未来を考えるにあたって、とても重要な役割を持つという事が改めて解る本。

    ソーシャルメディアの普及を通じて、日本のガラパゴス化の深刻さを実感できる。

  • SNSってのは元々どうなんだろうか。
    FBはアメリカの上流社交クラブのような感じだったのに、よく日本に根付いたな。

  • ソーシャルメディアの動向に関して綴った1冊。

    2011年1月なので若干古いかと思ったものの、著者の予測通り、Facebookが日本でも台頭してきた今、読む価値があった。

  • 好きなことを書け、とにかく続けろ。

  • ソーシャルメディアとはなんぞやと、プレゼンする機会をいただき、参考資料資料として購入した一冊。いま現在のスナップショットとして、様々な事例やトレンドが散りばめられており、非常に満足しています。ネタ帳として非常に優秀な一冊でお勧めです!

  • 文化論でもなく、かといってノウハウ本にもなっていない。
    現状報告?レベル。
    唯一興味を持てたのは海外ブロガーのインタビュー部分くらい。
    もう少し具体的に踏み込んで建設的な方法論に言及するか、文化論からアプローチするかのどちらかに絞ったほうがマシ。
    あと、英語を勉強しろというアドバイスは、当たり前だしナンセンス。

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