ソーシャルメディア革命 (ディスカヴァー携書)
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2011年1月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784887598928
作品紹介・あらすじ
ソーシャルメディアとは、「草の根メディア」とも呼ばれ、マスメディアのトップダウンの情報発信の対極に位置する、ボトムアップの情報展開。ツイッター、フェイスブック、YouTube、ブログ、ウィキペディアなどがその代表例だ。そのソーシャルメディア先進国のアメリカでは、既存のマスメディアをまさに呑み込む勢いだという。その波は、日本に、いつ、どのような形で到来するのか?それとも、日本は「ガラパゴス」の道を選ぶのか?北米在住、気鋭のソーシャルメディア・ブロガーが目のあたりにした現実をレポートする本書は、日本における2011年からのマーケティングの方向性を指し示す類まれな近未来図にもなっている。
感想・レビュー・書評
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ソーシャルメディアの最新作生情報がいい感じです。
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ソーシャルメディアとは何かを解説している本。読者に最低限のITリテラシーは要求しているもののわかりやすい。「今」の世界の流れを理解することができる。
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図書館で気ままに手にとったやつ 7割方読んだ。 ダメだこりゃ。薄っぺらい。
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テレビでもラジオでも新聞でもない、ソーシャルメディアという新しい勢力。
それは未来を考えるにあたって、とても重要な役割を持つという事が改めて解る本。
ソーシャルメディアの普及を通じて、日本のガラパゴス化の深刻さを実感できる。 -
SNSってのは元々どうなんだろうか。
FBはアメリカの上流社交クラブのような感じだったのに、よく日本に根付いたな。 -
ソーシャルメディアの動向に関して綴った1冊。
2011年1月なので若干古いかと思ったものの、著者の予測通り、Facebookが日本でも台頭してきた今、読む価値があった。 -
好きなことを書け、とにかく続けろ。
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ソーシャルメディアとはなんぞやと、プレゼンする機会をいただき、参考資料資料として購入した一冊。いま現在のスナップショットとして、様々な事例やトレンドが散りばめられており、非常に満足しています。ネタ帳として非常に優秀な一冊でお勧めです!
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文化論でもなく、かといってノウハウ本にもなっていない。
現状報告?レベル。
唯一興味を持てたのは海外ブロガーのインタビュー部分くらい。
もう少し具体的に踏み込んで建設的な方法論に言及するか、文化論からアプローチするかのどちらかに絞ったほうがマシ。
あと、英語を勉強しろというアドバイスは、当たり前だしナンセンス。