おいしい時間のつくりかた

著者 : 長尾智子

• KADOKAWA(メディアファクトリー) (1999年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[lovefigaroさんの感想 · 2009年5月22日]

長尾さんらしい大胆な野菜使いにほれぼれ。
たくさんの写真で作り方が明確に把握できます。
ヒントがたくさんの本でした。

[Ngsmikさんの感想 · 2008年9月13日]

読むほどに、味わいがある。
簡単に作れそうで作れない、クセのあるレシピたち。

[木谷梨子ꕤさんの感想 · 2005年5月29日]

　美しい写真をふんだんに使って紹介するおしゃれごはん★　カフェ飯系の走りかもしれませんね。主婦臭がないのが決め手となって、現在のところ唯一持っている料理の本です。これ以外の料理本は、駄目らしい……。

　ちなみに、記憶が正しければ、生まれて初めて買った料理本であり、ヴィレッジヴァンガードで初めて購入した本でした。時々背伸びして作るお料理、カフェ風飯、そしてヴィレヴァンは、いまのわたしの生活を彩ってくれる大切なもの。朝のスクランブルエッグのやわらかさや、蒸した野菜のみずみずしい緑色に、私は本気で支えられて感謝しています。そういう日々が、この本との出会いから始まりました。

著者プロフィール

フードコーディネーター。
書籍や雑誌にレシピや文章を紹介、執筆するほか、飲食店のメニュープランニング、食品や器の商品開発を手がけている。

「2017年 『食べ方帖 自分を養う毎日のメニュー』 で使われていた紹介文から引用しています。」