戦国ぼっち5 -phantom ship in setouchi- (桜ノ杜ぶんこ)

著者 :
制作 : 一二三書房 
  • 一二三書房
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本棚登録 : 11
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784891992484

作品紹介・あらすじ

島津の"戦国版戦車"-"亀甲車"軍団との戦いが終わり、一郎太一行の元に訪れる束の間の平穏。しかし、そんな彼らの元に、関白・羽柴秀吉からの文が届く。文によると、瀬戸内海で秀吉旗下の軍船が相次いで沈められ、しかも、目撃者は、「"幽霊船"にやられた」と証言しているのだ。"幽霊船"などというものが、果たしてこの世に存在するのか…!?真偽を確かめるべく、一郎太たちは瀬戸内海へと向かうが、調査は困難を極める。そして、途方に暮れる一郎太たちにも"幽霊船"の魔の手が忍び寄っていた…。舞台は再び瀬戸内に移り、物語は核心に迫る。運命を変える出会いと別れ-中国山陽道"幽霊船"編前編。

感想・レビュー・書評

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  • あの人物の登場は予想外だったなぁ
    思い返してみれば亀甲車の時点で予想していなければならなかったか?

  • 【内容紹介】
    思惑が錯綜する瀬戸内に謎の【幽霊船】騒動
    島津の〝戦国版戦車〟──【亀甲車】軍団との戦いが終わり、一郎太一行の元に訪れる束の間の平穏。
    しかし、そんな彼らの元に、関白・羽柴秀吉からの文が届く。
    文によると、瀬戸内海で秀吉旗下の軍船が相次いで沈められ、しかも、目撃者は、「【幽霊船】にやられた」と証言しているのだ。

    【幽霊船】などというものが、果たしてこの世に存在するのか……!?

    真偽を確かめるべく、一郎太たちは瀬戸内海へと向かうが、調査は困難を極める。そして、途方に暮れる一郎太たちにも、【幽霊船】の魔の手が忍び寄っていた……。

    舞台は再び瀬戸内に移り、物語は核心に迫る。
    運命を変える出会いと別れ、中国山陽道【幽霊船】編 前編。

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著者プロフィール

京都市生まれ。立命館大学法学部卒業後、読売新聞大阪本社記者を経て、フリージャーナリストとして独立。1998年に無料紙媒体では国内初となる家庭用コンピューターゲーム専門の総合情報紙「GAMEゆーゆー(現ジャパニメイト)」を創刊し、2013年まで発行人兼編集長を務めた。 同年、歴史読本「乙女のための名将言行録」で作家デビュー。主な著書に、歴史ファンタジー「戦国ぼっち」シリーズなど。

「2020年 『げえむの王様』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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