- Amazon.co.jp ・本 (45ページ)
- / ISBN・EAN: 9784892386541
感想・レビュー・書評
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可愛い。子どもが理解してないのは分かりつつも、自分が読みたくて読み聞かせてしまう。温かい気持ちになる絵本。
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少女クララと暮らすくま、父さんを欲しがって、手紙を海に流したり、海や生き物たちに尋ねたり…父さんのイメージと欠落感だけがいやにはっきりしているのが、切ないほどいじらしいですね。
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そんなにそんなにすてきなひとには、まだ会ったことがないわ
だから自分で、見つけにいかなくちゃいけない
だけどその幸せは、絶対にその形でなくてはならないなんてこと、ないんだよ -
訳が江國さんだからなのか、もともとの作者の作風なのか、私にはあんまりしっくりこなかったなぁ。
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一人でも、まもられ、きにかけられ、愛されていれば、いいのよねー
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とある海辺の島に父さんがほしいクマが住んでいた。
クマはクララという女の子と一緒に住んでいたけれど、父さんの夢を見たり、父さんに手紙を書いてみる。
とうとう、クマは父さんを探しに出ることにする。
出会った生き物に父さんを知らないか尋ねてみるけれど、みんなそんな人には出会ったことがないと言う。
最後に、ヤドカリに出会い、空の上のおおくま座のクマを教えられるけれど、空のクマの家は空だから降りて来れないと知り、自分の家はクララの住む家だということに気が付く。
海辺の家に戻ったクマはクララにあったことを話して聞かせるのだった。
まず絵がかわいい。
お父さんを求めたけれど、お父さんという人はいなくても、一緒にいてくれる人がいる。
なんとなく、最後強引にまとめていい話にされた感じがするけれど…。
出会ったことのないお父さんクマについて、想像で理想を話すと、みんなそんな人物に出会ったことはないと言うのが笑ってしまう。 -
絵本。
ちょっと良かったがな。 -
雲がおとんさんの姿に♪
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ぐっとくるセリフがつまってる