ふねなのね

  • ブロンズ新社
3.76
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本棚登録 : 482
感想 : 44
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  • Amazon.co.jp ・本 (26ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784893093349

感想・レビュー・書評

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  • 1歳から愛読している絵本です。作者のまなざしと子どもの視線での世界の広がりが、程よくマッチしているように思います。
    ごっこ遊びの題材・ヒントとしても。

  • ファーストブック。
    かわいいです。

  • 100%ORANGEさんの絵は、シンプルなのになぜかとても魅力的です。

    おうちなのね、バスなのね、と同じような感じのお話です。
    もう息子も3歳なので、素直に読み進めるのではなく、
    「これ、おかしいでしょ!」的なつっこみを親子で随所に発しながら楽しく読み進めました。

  • 図書館で借りてきた本。ハヅキは船を知らないと思うんだけど、しっかり聞いてくれました。
    「ぶじゅ(水)」って指さしてました。
    わにって泳げるんじゃないの?
    なんて思っちゃいました。

  • ふねなのね かわなのね

    の音がすきです。

  • ~ ふねなのね かわなのね すいすいすい ~(本文抜粋)
    大きな箱に入った男の子。
    箱は船になり、静かな川をすすんでいきます。
    そしてワニが現れて・・・

    イラストレーター100%ORANGEさんの絵が、目を引くシリーズ第2弾。
    シンプルだけど、独特の雰囲気に引き込まれます。ぼくとワニの表情もいい味出しています。
    箱ひとつから、ジャングルの大河を進む船まで想像が膨らんでいく展開は、まさに子供の頭の中を写し取っているようです。

  • ★★★★★
    しかくいはこは、ふねなのね。
    のりこんで、すいすいすい、かわなのね。

    ページをめくるたびに、ほのぼのと意外な展開。
    「バスなのね」も、とても楽しい絵本でした。
    (まっきー)

  • 箱を船に見立てます。川を下って、ワニと仲良しになって、ワニが船から落ちちゃって・・・こんな楽しいごっこ遊びがしてみたい。(読んだ時期:1歳3ヶ月)

  • 100%ORANGE さんの絵が好きで学生時代に買った本です。
    もうすぐ二歳になる娘の大好きな絵本になりました。

    大きな波がやってくるシーンでは、
    ケラケラげたげた大受けでした!

  • 絵も「なのね」という話しかけもかわいいです。

    でも、娘にはごっこ遊びしてるのがわかってるかどうかはギモン。。

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著者プロフィール

1954年、埼玉県生まれ。シンガーソング絵本ライター。5年間千早子どもの家保 育園に保育士として勤務。1987年、みんなのバンド「トラや帽子店」を結成。 リーダーとして活躍。「みんなともだち」「世界中のこどもたちが」「にじ」などは、 たくさんの子どもたちに歌われている。1995年、『さつまのおいも』(童心社)で 絵本デビュー。絵本『ないた』(金の星社)で第10回日本絵本賞大賞を受賞。作品 に、『いのちのたべもの』『ごはんのにおい』(おむすび舎)『おこる』『うそ』(いず れも金の星社) 「おたんじょう月おめでとう」シリーズ(自由国民社)「すごいぞ! ぼ くらのからだ」シリーズ(保育社)など260冊以上の絵本がある。 https://www.songbookcafe.com/

「2020年 『やさいだいすきだワニ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中川ひろたかの作品

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