しまめぐり

著者 :
  • ブロンズ新社
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本棚登録 : 82
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784893095152

作品紹介・あらすじ

旅のとちゅうで船にのりおくれ、ふしぎな島に迷い込んだある男。アリよりちいさなおばあさんや、見上げるほどの大男に出会い、大あわて。果たして男の運命は…!? 知る人ぞ知る古典落語が、痛快タッグでよみがえる!

感想・レビュー・書評

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  • 落語絵本。
    読み聞かせにテンポがよくて良いんじゃないかと読んでみた。
    確かにテンポは良いんだけど、内容が品がなくて複雑…。
    この内容にスズキコージの絵は洋風で会わないかもと思っていたんだけど、この内容だからこそスズキコージの絵に救われているよう。
    下品になりきらなくて良かった。

    この人普通の大きさなのにさ、大きくなったり小さくなったりしたように感じた。
    それで、最後のここはどこなの?S10

  • 今までにない世界観に、グッと引き込まれました。子供(特に男の子かな)が好きな要素がたくさん詰まっているかと思います。面白かったようで、笑いながら聴いていました。

  • 3歳8ヶ月の娘へ。
    パパセレクション絵本

  • スズキコージ!
    もう、スズキコージさ満載!
    すごいよねえ!
    話はもうひとつかな。

  • 5-1

  • 今夜の読み聞かせ。
    音のリズムがきもちいい。
    息子の大好きな下の話。
    にっこり笑っておやすみなさい。

  • 落語ぽくはないけれど…オチもしっかり子ども向けで面白い
    スズキコージ氏の絵が不思議な世界をさらに盛り上げている

  • 小人の国に行ったり、巨人の国にいったりすることで、主人公が大きくなったり、小さくなったりするのが楽しい。

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著者プロフィール

桂 文我:三重県生まれ。1979年桂枝雀に入門。1995年四代目桂文我を襲名。現在、年間300回程の落語の高座をつとめる。全国各地で「桂文我独演会」「桂文我の会」を開催。また、子ども向きの落語会の「おやこ寄席」も開催している。落語を題材とした絵本に、『えんぎかつぎのだんなさん』(福音館書店)、『りゅうぐうじょうでさがしもの』(童心社)、『ふたりでひとり』(フェリシモ出版)、『しまめぐり』(ブロンズ新社)、『月きゅうでん』(小学館)、「桂文我のでっち絵本」(BL出版)シリーズなど多数。

「2023年 『かまどろぼう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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