ジャッキーのしあわせ

  • ブロンズ新社
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本棚登録 : 312
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784893096258

作品紹介・あらすじ

シリーズ最新刊!新しい仲間がふえました。うしのマオマオが、かわいい赤ちゃんをうみました。なまえはミルクちゃん。まだ、じぶんの足で立ってあるくことも、おっぱいをのむこともできません。ジャッキーがしんぱいして、そばにつきそってあげると・・・。

感想・レビュー・書評

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  • 「くまちゃんがっこう」とジャッキーは認識しているが、絵本にはあまり食いつかないわがこ。珍しくこちらはそこそこ好き。

  • ジャッキーのしあわせ、本当に良かった。
    産まれた仔牛のミルクちゃんの立ったところは、私も泣いてしまった。
     おはなしにも感動するが、涙をさそうあだちさんの絵にも心を奪われてしまった。

  • くまのごっこうシリーズ。ついにうしのマオマオに赤ちゃんミルクが。ミルクの世話をするジャッキーに今までにない気持ちが現れる様子を温かく描いている絵本です。あだちなみさんの絵がとても美しく、特に緑や花々の描写が美しいです。それを見るだけでも楽しめます。

  • ●読み聞かせ。
    ●赤ちゃん牛のミルクが元気になってよかったね。

  • 心が温かくなる話なのはもちろんだけど、個人的にマオマオの小屋のカーテンの描き方が素晴らしいと思う。

  • 図書館で借りて読み。6歳児Fのリクエスト。

    マオマオに赤ちゃん誕生。
    メスだったんだ…。

    母性に目覚めるジャッキーなのであった。

  • 牛のマオマオが赤ちゃんを産む。
    けれど、赤ちゃんはなかなか自分で立たなくて心配するジャッキー。
    3日くらいしてやっと立てるようになり一安心。
    心があったかくなり、それが幸せだと知る。
    ジャッキーは赤ちゃんをミルクと名付け一緒に遊ぶ。
    ミルクはかつてのジャッキーのようにわがままで気まぐれ屋さんだったのだ。

    ジャッキーがまたしてもお姉さんに。

  • 図書館の新刊棚に置いてあって、初めて読みました。ジャッキー、かわいかったです!シリーズ他の作品も読んでみたいです!。

  • イラストが大好きです。シリーズの新刊が出る度に、色の鮮やかさが増していっている気がしました。
    ジャッキーもどんどん可愛く、どんどん成長して大人になっていくなぁと母親のような気持ちで(?)読んでいます。

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著者プロフィール

絵本作家。代表作に「くまのがっこう」シリーズ、「はっはっはくしょーん」シリーズなどがある。最新刊は「ちょっちょっちょきーん」

「2022年 『まなちゃんのあかいながぐつ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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