ぼくは犬や

  • ブロンズ新社
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本棚登録 : 376
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784893096739

作品紹介・あらすじ

犬と人間の家族の泣き笑いの物語!ひとはぼくを「グスリ」とよぶんや。パンウリというおかあちゃんから4ばんめにうまれたんが、ぼくや。おっぱいからはなれたときに、ここにやってきた。おとうちゃん、おばあちゃん、ドンドン、近所に住むたくさんのきょうだいとグスリは今日も全力でつながります。『あめだま』のグスリとドンドン、ちいさい頃のおはなし。

感想・レビュー・書評

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  • ヒット。話もいいし、造形物の写真ていうのもいいし、大阪弁もいい。

  • 2021絵本50

  • いぬたちが生きているように生き生きと動き回っている。日本でいうひと昔前の日剃り跡のあるお父さんは韓国にもいる?いた?お父さんはこういうイメージなのかな?

  • 〝ひとはぼくを「グスリ」と呼ぶんや。パンウリというお母ちゃんから4番目に生まれたんが、ぼくや。オッパイから離れて、初めてご飯食べた時に、この家へ来たんや!

  • わんちゃんの表情がたまりません。絵では無いのでまた新鮮。
    〇未就学児~

  • 「犬と人間の家族の泣き笑いの物語!ひとはぼくを「グスリ」とよぶんや。パンウリというおかあちゃんから4ばんめにうまれたんが、ぼくや。おっぱいからはなれたときに、ここにやってきた。おとうちゃん、おばあちゃん、ドンドン、近所に住むたくさんのきょうだいとグスリは今日も全力でつながります。『あめだま』のグスリとドンドン、ちいさい頃のおはなし。」

  • 『あめだま』を何度も読んでいたので、その絵本で飼い犬だったグスリの視点で描かれる日常は何とも犬好きには堪らない一冊。最高。
    『あめだま』では亡くなっていたおばあちゃん。『あめだま』でドンドンに厳しかった愛情深いお父さん、やっぱり父子家庭やったんや。いろんな発見があり、最高のえほん。

  • お祖母ちゃんとお父さんと小さな男の子ドンドンのうちに来たグスリという名前の雑種の犬のお話。
    韓国の町並みやお家の中の様子もチャーミングですが、登場人物の表情が犬も含めて最高!
    ペク・ヒナさん天才。

  • 『あめだま』に出てくるドンドンと犬のグスリの昔の話。

  • 犬グスリの日常。元気な犬やな〜。
    あっ!?しちゃった...(^_^;) 最後が好き。

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著者プロフィール

ペク・ヒナ 絵 백희나
1971年、ソウル生まれ。韓国の梨花女子大学卒業後、カリフォルニア芸術大学でアニメーションを学ぶ。人形制作、セット、ライティング、撮影をひとりでこなし、独特の世界を生み出す。韓国でもっとも注目される絵本作家。日本で出版された主な作品に、『あめだま』『天女銭湯』『お月さんのシャーベット』『おかしなおきゃくさま』がある。2020年に、アストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞。

「2022年 『あずきがゆばあさんととら』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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