雨ニモマケズ: 画本宮沢賢治 (画本宮澤賢治)

著者 :
  • エフ企画
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感想 : 30
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  • Amazon.co.jp ・本 (41ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894190252

感想・レビュー・書評

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  • ★★★★★
    宮沢賢治を学ぶ時期に合わせて紹介しました。
    力づよいことばに負けない版画が、強く印象を残します
    (まっきー)

  • この版画絵がすごく好き。
    宮沢賢治って改めて読むと、こんなに良かったのかと驚かされます。
    オヨヨ書林で購入したのも思い出。

  • 大学院を卒業するときに後輩たちからプレゼントされました。
    写真や寄せ書き付き。

  • H23年12月 4-1

  • 確かどいかやさんお気に入りの一冊で、気になって図書館で予約したら、蔵書整理で受取館が閉まってお預けをくっている間に出版社であるパロル舎がなくなったとの話を聞いた。

  • 言わずと知れた名作詩。
    印象的な版画のイラストが素敵。

  • 小林敏也氏のイラストに感動!

  • 母がむかし読んで、泣いたという本。押入れの奥から出てきた。

  • 小学校の朗読の時間に読まされた記憶が残っているのは、この「雨ニモマケズ」と山田今次の「アメ」である。
    どうにも教師というものは雨に纏わる教材がお好きなようだが、そんな教育されちまうとこちらも雨が好きになってしまう。

    このシリーズの絵は大胆な版画で、卒業製作で小学校の玄関などに飾られていた版画と重なり、とても懐かしい気分にさせてくれる。
    「デクノボー」と言い罵る町人達の顔が怖い。まるで蝋人形。

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著者プロフィール

1896年(明治29年)岩手県生まれの詩人、童話作家。花巻農学校の教師をするかたわら、1924年(大正13年)詩集『春と修羅』、童話集『注文の多い料理店』を出版するが、生前は理解されることがなかった。また、生涯を通して熱心な仏教の信者でもあった。他に『オツベルと象』『グスグープドリの伝記』『風の又三郎』『銀河鉄道の夜』『セロ弾きのゴーシュ』など、たくさんの童話を書いた。

「2021年 『版画絵本 宮沢賢治 全6巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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