バルザック「人間喜劇」ハンドブック (バルザック「人間喜劇」セレクション)

著者 :
制作 : 鹿島 茂 
  • 藤原書店
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本棚登録 : 30
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894341807

感想・レビュー・書評

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  • <閲覧スタッフより>
    約100篇もの小説に2000人を超える人物が登場する『人間喜劇(La Comédie humaine)』。何人もの登場人物が複数の物語間を縦横無尽に動き回る「人物再出法」と言う手法が特徴的です。『人間喜劇』は、バルザックの射程の広さを実感するオムニバス劇場です。
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    所在記号:953.6||ハオ||S1
    資料番号:10128635
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  • 主要登場人物まとめと系図、人間喜劇の服装について。
    特に、この時代の男性服装史の充実っぶりは、他に追随を許さない感じで重宝するわ…。
    (大概女性は詳しいんだけど、男性のは置いてきぼりっぽいからなぁ)
    セレクション全13巻と、かぶっていない挿絵も載ってるし…必要がない人でも一眺めすると良さそう〜。

    セレクションだけじゃなく、創元社の全集を読むのにも、いいガイドになりそうです。

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著者プロフィール

オノレ・ド・バルザック
1799-1850年。フランスの小説家。『幻滅』、『ゴリオ爺さん』、『谷間の百合』ほか91篇から成る「人間喜劇」を執筆。ジャーナリストとしても活動した。

「2014年 『ジャーナリストの生理学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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