アジアはどう語られてきたか: 近代日本のオリエンタリズム

著者 :
  • 藤原書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894343351

作品紹介・あらすじ

いま、「アジア」認識を問う。

感想・レビュー・書評

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  • ▼福島大学附属図書館の貸出状況
    https://www.lib.fukushima-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/TB00025823

  • 東洋は西洋が作り上げた偶像に過ぎない

  • 必読書。

  • 「アジア」ってどこからどこまででしょうか?そもそも「アジア」って?「アジア」という語りを子安さんが研究。

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著者プロフィール

1933年生。東京大学文学部卒業。東京大学大学院人文科学研究科(倫理学専攻)修了。文学博士。大阪大学名誉教授。日本思想史学会元会長。専攻-日本思想史、倫理学。
主著:『江戸思想史講義』『宣長学講義』『徂徠学講義』『漢字論』『思想史家が読む論語』(岩波書店)、『伊藤仁斎の世界』『平田篤胤の世界』『方法としての江戸』『仁斎学講義』(ぺりかん社)、『はどう語られて来たか』『昭和とは何であったか』『「大正」を読み直す』(藤原書店)、『鬼神論』『歎異抄の近代』(白澤社)、『国家と祭祀』『とは何か』『和辻倫理学を読む』『日本人は中国をどう語ってきたか』(青土社)。

「2017年 『仁斎論語 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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