【新版】小さな会社★儲けのルール

  • フォレスト出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894517202

感想・レビュー・書評

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  • 軍事目的のランチェスター戦略を零細企業の経営向けに当てはめて解説している。
    接近戦で一点突破
    地域密着でNo.1だけを提供

    片方をよく熟知すると、反対側も裏返し的に把握できる。
    やってはいけないこと、大規模の戦略

    中小企業のオーナーの勝利とは?
    ・大企業になる
    ・早期リタイア(事業売却)
    まったく異なる勝利の形だが、どちらもランチェスター戦略が適用できるタイミングは限られている。負けない戦略として今後もランチェスター戦略の考え方は有効だが、これだけでは勝利にはならない印象。

    なので、後半はランチェスターから離れて、人格とお金などの話題。
    長時間労働のさらに上、人生を捧げろと言っている。
    タイトル「小さな会社 儲けのルール」とは、
    絞ったところに、時間もすべて費やせば、倒産はしない。
    勝利がない、サラリーマンには参考にしちゃいけないのかも。

  • 全力でおススメ

著者プロフィール

ランチェスター経営(株)代表。福岡県久留米市出身。福岡大学経済学部を卒業後、建材メーカーに入社。 経理を3年、営業を3年経験したあと、28歳のときに企業調査会社に転職。中小企業の信用調査と、倒産会社の取材を担当。営業面では入社3年で九州地区1位、5年で全国1位になる。ランチェスター法則との出会いは35歳の時、福岡駅前で開かれたセミナーに参加してから。以来、経営戦略の研究に取り組むとともに、経営を構成する8大要因の1つひとつに、ランチェスター法則の応用を始める。44歳の時、独立してランチェスター経営を創業。講演で全国を回り、合計4300回にのぼる。F・ランチェスター先生の墓参りにイギリスまで行き、原書を手に入れて翻訳。これまでに渡英計7回。趣味は物理と音楽。著書多数。詳しくはアマゾンで検索。サイトは「竹田陽一」で検索。

「2016年 『小さな会社の稼ぐ技術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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