閉ざされた時間割 (ハルキ文庫 ま 4-5)

著者 : 眉村卓

• 角川春樹事務所 (1999年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[kei_mさんの感想 · 2016年4月3日]

再読。
何者かに身体を乗っ取られる話。
なかなか過激なストーリーだった。
ラストの一文は意味深、これが言いたかったのだろう。

[miki kisaragiさんの感想 · 2013年11月2日]

ジュブナイル、、ですが、大人が読んでも充分に楽しめます。
当時のジュブナイルを子ども向けと括ってしまうのはものすごく勿体ない。

著者プロフィール

1934 - 2019。ＳＦ作家。1979年に『消滅の光輪』で泉鏡花文学賞および星雲賞を受賞。また1987年に『夕焼けの回転木馬』で日本文芸大賞を受賞。代表作にジュブナイルＳＦの名作といわれる『なぞの転校生』『ねらわれた学園』などがある。

「2023年 『不思議の国の猫たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」