牙のある時間 (ハルキ文庫)

著者 :
  • 角川春樹事務所
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本棚登録 : 165
レビュー : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (397ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894567184

感想・レビュー・書評

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  • 余韻が残る終わり方にしたかったのだと思いますが
    消化不良になった。。。

  • 佐々木譲のホラー的、物語。舞台は十勝のある町。

  • 北海道に役者の女と小説家?の若い夫婦が行って、隣人の夫婦と仲良くなりおかしくなってく話

  • 北海道に引っ越してきた画家の守谷とその妻・久美は隣人で農場主の円城夫妻と出会う。一見上品そうな夫婦は守谷たちを退廃と官能の世界へと導く。やがて彼ら周辺には死と狼の陰がちらつき始める…。

    事件の顛末を第一部は久美が。第二部は守谷が語り、第三部は再び久美が語る形式。
    一見唐突に話が終わり、真相もラストページに記されているように見えるが、真相を判断するのは彼らがいう“あなたたち”=読者だといえるかもしれない。

  • 狼オトコ が ベースになっている 物語。
    北海道が 芸術家を 誘致している村で
    そのあたり、一帯の地主 だった 夫婦。
    東京で 画家夫婦が 引っ越して・・・・
    繰り広げられる 物語と事件。

    画家の妻からの 語られること
    画家が 語ること
    に微妙な違いがあり 
    そこから 何らかの方向を見出そうとする。

    狼男は いったい 誰なのか?
    を 浮かび上がらせようとするが。

    文章が あさいところが いいのだろうか?
    淡々として語り 淡々としている。
    作者は オトコの 目なんだよね。

  • 暇つぶしに読んだ本。ちょっとだけチョイスするのに躊躇したのですが、やっぱり後悔。あくまで好みでしょうが、この作家の警察小説が好きで読んでいる方にはおすすめできません。

  • この頃ちょっとハマってる作家さんです。
    とりあえず買ってみたのですが…この本は私の好みじゃあなかったなあ~

    夫妻との恋なら小池真理子の恋の方が面白かったし。ミステリーじゃあないですしね。個人的には旦那の独白を先に、奥さんを後にした方がより事実はどっちなんだろう?と言う感じになったかと思います。

    まあ自分は好みじゃあなかったので。

  • 町名は出ていないが、すぐにわかる十勝地域の特定の町が舞台。ホラー調だが、現実的な警察小説の方が怖い感じがするので、佐々木譲の世界には随分と慣れた気がする。
    妻の視点、夫の視点で事件が起きるまでが、それぞれトレースされている。その辺は、ちょっと黒澤の「羅生門」のよう。
    現実離れした話も、それらしくありそうにしてしまうのは、確かに怖い。

  • 評価の高い 警察小説 とは異なりますが、
    これはこれで楽しめました。

    頭の悪い私にはもっとすっきりはっきり終わらせて頂けるともっとうれしいのですが、
    普通の読者の方はいろいろ考えることができるし、自分なりの真相に迫るのも悪くないですよね。
    静かなる怖さに乾杯。

  • 未読

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