- Amazon.co.jp ・本
- / ISBN・EAN: 9784894569867
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
馬超が男前。
歴史モノであると同時に、強さと弱さを併せ持つ生き方の読み物でした。-
yuさんへ
守るべきを守る。
自暴自棄気味な馬超が、満ち足りた生活を守る事を良しとした事も、なんだかほっとするような心地になります。
yuさんへ
守るべきを守る。
自暴自棄気味な馬超が、満ち足りた生活を守る事を良しとした事も、なんだかほっとするような心地になります。
2021/12/04
-
-
最高に面白い三国志はこちらです。
-
俺は『大・水滸伝』シリーズのほうが好き。そして、その萌芽が『三国志』の随所に垣間見られる。
劉備が死んでからは、どうも盛り下がるしかない。あとは「泣いて馬謖を斬る」を描くしかない。
劉禅の無能ぶりを、マゾヒスティックなまでにデフォルメして描いてほしかったけど、悪趣味かな。 -
吉川英治先生の三国志は何度もよんだが、
北方謙三先生の三国志は初めて読んだ。
あまりに解釈が違うのでストーリーも人物像も結構違う。
こちらの方が、描写が人間っぽい。
最後の終わり方があっさりしていて、こんなもんかと思ってしまう。 -
最高です。
-
何より書き手の、心のひだの機微をとらえる目にうっとりとした。陰陽、男同士の黙した色気、とにかく素晴らしかった。
-
周瑜が好きだ。