- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894713284
感想・レビュー・書評
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早速、今週末に作るプレゼン資料に取り入れてみよう!
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抑制、シンプル、自然さ。3つの要素(スライド、メモ、配布資料)はそれぞれ別のものを用意する
サクセス、単純明快である、意外性がある、具体的である、信頼性がある、感情に訴える、物語性がある。
デザインの原則、シグナル/ノイズ比、画像優位性効果、余白、ビッグ4、コントラスト、反復、整列、近接。
紙とペンでアイデアを書く。グリッド線でバランスを取る。 -
プレゼンテーション力向上の、いわば定石本?何しろ登録数も2000人越えてるし(笑)
樺沢紫苑の「読んだら忘れない読書術」にて。 -
プレゼンテーションについて、書籍で読んだのは初めてだった。これまではWebの情報を基に、プレゼンの準備をしてきたが、この本とWebとでは、全く異なる内容だったことに衝撃を受けた。
プレゼンについての一般的な常識を並べた情報ではなく、簡単ではないけれど、本質をついたこの本こそバイブルになる -
流行りましたよね?これ読むとプレゼンテーションしたくなります(やった)
仕事以外の場でエモーショナルな感じでプレゼンテーションしてみましょう!(^O^)/ -
えらい登録人数だな。2410人って!
シンプルプレゼンの元本。
箇条書きを使わないという縛りでまずはやってみる。
学術世界でのスライド文化もいずれこうなる? -
会社のプロジェクトで、新人向けに教育用の資料をパワーポイントで作成しています。自分の担当分では本書に倣って画像をふんだんに盛り込みました。軒並み却下されてしまいました。Google画像から引っ張ってきたのが、その理由です。知財法で飯を食わせてもらっている者ですので、著作権はきちんと守りたいと思います。
会社が提供していテンプレートでは如何ともしがたいので、結局文字だらけのパワーポイントになりそうです。それなら、わざわざ文字に起こし直さなくても、リンクだけ貼って「…参照」としてしまえばいいと思うんですけどね。
それにしても、特許について何も知らない人に新規性や進歩性を理解してもらうのは非常に難しい作業です。塾の講師をしていたときに、掛け算・割り算を小学生に教えるのに四苦八苦していたのを思い出します。
「習うより慣れろ」では芸がありませんが、結局自分は何百件とこなして、「少しは拒絶理由通知の意図を掴めたかな」と思えるようになりました。どんな道でも形にしようと思えば一万時間は必要と言われています。今は、ただ黙々と数を稼ぎたいと思います。質は、自ずと後からついてくるでしょう。 -
「語り」を補強するための背景としてのプレゼン ファイルを作成するテクニックを豊富なカラー画像で紹介。
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再読。
本書は「外資系の~」に代表されるようなプレゼンテクニック集とは一線を画する。誰に何を伝えるべきかを推考し静かにテーマと向き合い本質を炙り出す、まさに「禅の美学」だ。
日本人は「和を以て貴しと成す」精神が仇となり情報過多がプレゼン下手に繋がっているが、我々が本来重んじる「侘び寂び」、すなわち徹底的な削ぎ落としと余白の重要性を主張する。
プレゼンをする理由は何か、プレゼンの核を再考する一冊である。