Effective C++ 原著第3版 (ADDISON-WESLEY PROFESSIONAL COMPUTI)
- ピアソン・エデュケーション (2006年4月29日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894714519
感想・レビュー・書評
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Better C, クラス付きC, STL, テンプレートというC++のごった煮な仕様にそれぞれ理解を深めるようになる本
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90年代に覚えてそれっきりだったC++。
標準ライブラリやテンプレートは一切使わず・・・みたいな状況が長く続き、最近になってようやくスマートポインタとか使うようになりました。
今更だとは思ったんだけど、スマートポインタの嬉しさやテンプレートについて理解を深めようと思って読んでみました。
クラスのデザインにまつわる項目は、残念ながら血と汗と涙で覚えた事がほとんど。特に目新しい事はなかったんですが、常套手段を再確認する意味では読んでよかったかな。
スマートポインタについては期待通り理解が深まりました。
テンプレートについては基本テクニックはわかったんだけど、最後のほうの数章はテンプレート初心者には難解。イテレータやコンテナの知識も含めて、何か別の本で補完しないとな、と感じました。 -
C++必読の本ではあるが、この言語は、一部の業界を覗いて使われなくなりつつある。
今さらながら、C++の本を読むのもどうだろうと思いつつ手にとってみた。
第2版は、読んだことがあるのだが、内容が一新されている。
以前の版を読んでいてこの本を読んでいない人は、早急に読むべきだろう。
主にテンプレート関連(ジェネリックプログラミング)に関して情報が追加されている。
テンプレートは、私自身もあまり使いこなせていなくて
Boostなど見ると発狂しそうになってしまう。
HowToの基礎を抑えているので読んでみると良いだろう。
初、中級者には、よりよいプログラムへの学習、
上級者には、いい復習になるのではないだろうか。
この本を見るとあらためて、C++の幅広さと複雑さを感じる。
素人は絶対手を出さないほうが良いだろう。 -
C++やるなら読まなきゃならないと思って読んだ。
C++やるなら読まなきゃならなかった。
でも、テンプレートのとこと、new/deleteのところはいまがんばって読んでも効率が悪いと思ったのであとで読むことにした。
とても勉強になった本 -
「C++を効率的に用いるためには」というテーマで55のガイドラインを設けている。
この本を読み終えたら、次は「More Effective C++」を読むとより一層理解が深まる。 -
めっちゃ役に立った。
今までてきとーにプログラミングしてたけど就職してグループで開発するときにこういうこと気をつければいいんだな~って思った。
内容は重いので読むのは結構時間かかった
いちいちconstつけるのめんどくさい・・・ -
C++の定石が書かれています。表紙を見ると一見小難しそうですが、「constの使い方」などすぐに実践できる内容も多いので、まずはさっと通して読んでみるといいと思います。
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第2版からずいぶん変わっています。
ですので、第2版を持っている場合でも改めて読むべきですね。 -
Kindleで買って読んだ。
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久々に読み返したら,普段注意していることがほとんど載っていた,というか多分読んで書いてたことを忘れてるけど,身に付いてはいた感じ.とりあえず,C++で入門書を読んで,ある程度プログラムを書いたなら,この本は読んでおくべき.