コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント 第12版

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  • Amazon.co.jp ・本 (1000ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894716575

感想・レビュー・書評

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  • マーティングの基礎知識を身に付けたい
    POINT
    マーケティングとはニーズに応えて利益を上げること
    顧客を知り尽くせばひとりでに売れるようになる
    あらゆるマーケティング手法を統合するのが最先端の理論

  • 1回読んだけど、また読みたいので再登録。
    年1回ペースで読みたいです。
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    図書館でレンタル。
    目次、文献を除くと約904ページあります。
    パラ読みでめくるだけでも、30分はかかります。
    部分的に読むか、パラ読みを続けるか、2週間で全文通読はとても無理です。

    コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント 基本編 第3版と読み比べしてます。

  • マーケティングのバイブル。
    全22章、900ページを超える大型本だが、マーケティングを学ぶ者なら辞書代わりに手元に一冊おいておきたい。
    僕が最初に読んだのは第4版。その後版を重ね、現在、日本語版は12版はコトラーが初めて共著となった。ブランドマネジメントについてはケラーが担当している。
    また、12版から原書と同じ体裁で全ページフルカラーになったので、見ていても楽しい。
    現在、原書は13版まで進んでいるが、内容は12版と大きく変わっていない。

    21世紀のマーケティングとして、ホリスティックマーケティングを提唱している。これはコトラーの昨年の著書、Marketing 3.0に繋がっていくマーケティング戦略論。

    全部で22章あるが、全体は8つのパートに分かれていて、基本はマーケティングプロセスの構造になっている。

    1部:マーケティングの全体像
    2部:市場機械の発見
    3部:セグメンテーション、ターゲティング
    4部:ポジショニング
    5部~7部:4P
    8部:成長戦略

    <CONTENTS>
    第1部 マーケティング・マネジメントの理解

     第1章 21世紀のマーケティングの定義
     第2章 マーケティング戦略とマーケティング計画の立案

    第2部 マーケティングのための情報収集

     第3章 情報収集と環境調査
     第4章 マーケティング・リサーチの実行と需要予測

    第3部 顧客との関係構築

     第5章 顧客価値、顧客満足、顧客ロイヤリティの創造
     第6章 消費者市場の分析
     第7章 ビジネス市場の分析
     第8章 市場セグメントとターゲットの明確化

    第4部 強いブランドの確立

     第9章 ブランド・エクイティの創出
     第10章 ブランド・ポジショニングの設定
     第11章 競争への対応

    第5部 市場提供物の形成
     第12章 製品戦略の立案
     第13章 サービスの設計とマネジメント
     第14章 価格設定戦略と価格プログラムの策定

    第6部 価値の提供
     第15章 バリュー・ネットワークおよびチャネルの設計と管理
     第16章 小売業、卸業、ロジスティックスのマネジメント

    第7部 価値の伝達
     第17章 統合的マーケティング・コミュニケーションの設計とマネジメント
     第18章 マス・コミュニケーションのマネジメント:
            広告、販売促進、イベント、パブ陸・リレーションズ
     第19章 人的コミュニケーションの管理:
            ダイレクト・マーケティングと人的販売

    第8部 長期的成長の実現

     第20章 新製品の開発
     第21章 グローバル市場への進出
     第22章 ホリスティック・マーケティング組織のマネジメント

  • 教科書としてMustです。

  • 学生のころ、こういう教科書で勉強したかった。

  •  BBTマーケティングの課題図書。マーケの素人である自分にとって、これだけの分量と質がある本は無い。マーケティングのテキストとして代表的なものでもある。
     衣料品からチェーンソーまでで失敗したシアーズ。スタバの戦略。なんでもござれだ。
     何度も何度もじっくり読んで、理解を深めたい。

  • 37期の教科書

  • 手元のものは「ミレニアム版」でしたので、新調しました。

  • 小生、マーケティングを生業としてますので、とりあえず、本棚へ。

  • DBS商品ブランド開発の教科書。読めば読むほど深い内容だと感じる。マーケティングを学ぶ上で非常に有用。

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著者プロフィール

2022年11月現在
米国・ノースウェスタン大学経営大学院(ケロッグスク-ル)S.C. Johnson & Sons 特別栄誉教授

「2022年 『「公共の利益」のための思想と実践』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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