本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894921658
作品紹介・あらすじ
直す現場は、機械仕掛けの現代にあって仕事をする人の息づかいが感じられる場所であり、モノを作ること(人)と使うこと(人)の接点が見える。
ものが狂ったり、ゆがんだりしたら、その都度、まっ直ぐに、あるいは、正しいように戻して使っていく方が気分がよい。「直す」というのはそういう考え方だ。
感想・レビュー・書評
-
なかなかおもしろい
プリンター修理、車の電装系修理などが苦手だ。成功した試しがない。プロはプロの魂がある。魂なくして修理は無理だ。つまり、何度でも直して使い続けたいという思いが大事なんだなというのがこの本の感想。
自転車の修理や改造が私にもできるのはこの魂が少しあるからだろう。ま、タイヤ交換は苦手だが。
次は車椅子の改造やってみたいな。喜んでくれる人が多そうだから。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「直す現場」百木一朗著、ビレッジプレス刊読了。...帯の言葉”ものが狂ったり、ゆがんだりしたら、その都度まっすぐにあるいは正しいように戻して使って行く方が気分がよい。「直す」というのはそういう考え方だ。”捨てず直す、その現場をイラストだからこその臨場感で綴った逸品。ものに愛を。
全2件中 1 - 2件を表示