ハリネズミの耳 音楽随想

著者 :
  • 港の人
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本棚登録 : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784896293050

作品紹介・あらすじ

全身全霊で聴くとき、音楽はもっとも大切なことを私たちに語りかける。それを聴きとることのできるのが、ハリネズミの耳だ。この言葉は、古代ギリシャの詩人アルキロコスの詩片に由来する。情報ではなく愛を道しるべに音楽を聴く、その楽しさと豊かさをつづる音楽随想集。小林秀雄『モオツァルト』を遠く仰ぎ見ながら、著者もまた、音楽と文芸、あるいは芸術と思想を自在に往還する。

著者プロフィール

1953年生。東京大学文学部仏文科卒業。文芸批評家。現在,都留文科大学教授。
著書に,『内村鑑三』(1990年)『文藝評論』(1991年)『批評の測鉛』(1992年)『日本思想史骨』(1994年)『正統の垂直線――透谷・鑑三・近代』(1997年)『批評の時』(2001年)『国のさゝやき』(2002年)『信時潔』(2005年)『鈴二つ』(2005年)[以上,構想社],『島木健作――義に飢ゑ渇く者』(リブロポート,1990年),『フリードリヒ 崇高のアリア』(角川学芸出版,2008年),『シベリウスと宣長』(2014年)『ハリネズミの耳――音楽随想』(2015年)[以上,港の人],『異形の明治』(2014年)『「海道東征」への道』(2016年)『明治の光・内村鑑三』(2017年)『「海道東征」とは何か』『義のアウトサイダー』(2018年)[以上,藤原書店],『明治頌歌――言葉による交響曲』(展転社,2017年)がある。また編著書に,『別冊環⑱ 内村鑑三 1861-1930』(藤原書店,2011年)他多数。
2007年,第8回正論新風賞,2017年,第33回正論大賞を受賞。

「2019年 『詩情のスケッチ 批評の即興』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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