クラシックB級快楽読本

著者 :
  • 洋泉社
3.50
  • (1)
  • (1)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 17
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784896917291

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 地元の図書館で読む。ライターの腕前は抜群です。僕のような素人にも、読みやすくていいです。演奏家たちがインテリになり、昔のような巨匠は登場しなくなったと指摘しています。せちがないの世の中です。

  • そこそこ面白かったのですが、中にどうしても受け入れがたい文体を書かれる方がいらっしゃったので(申し訳ありませんが飛ばしてしまいました……)★3つです。

  • またもや許光俊さん&鈴木さん他のクラシック本。<br>おーもーしーろーい!<br>クラシック興味ない人でも読むといいよ!ていうか、私もクラシック興味あるけど、ベートーヴェンとかブルックナーって言われたら、あああんな感じ・・・と思い浮かべられるけど、チェリビダッケが、とかバレンボイムが、と言われたところで顔は分かっても演奏は思い浮かべらんないローレベルだし!<br>でも、こん中で鈴木さんがお好みだと言ってた演出家、コンヴィチュニーのドン・カルロって私がウィーンで見てえっらく気に入ったやつじゃん!<br>あれ、そう正しくエボリちゃんが魅惑的で、エボリちゃん・・・v(はぁと)になったもんな!5時間あるのを2回立ち見行ったもんな!そんで、やっぱりエボリちゃんの妄想シーンは大ブーイングだったけどな!<br>あのパーティーシーンとかも、観客も舞台に無理やり引き込む感じでミーハーに好きだったよ〜。鈴木さんと趣味がやっとこさ合って嬉しゅうございます。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1965年、東京都生まれ。慶應義塾大学教授。著書に『クラシックがしみる!』『問答無用のクラシック』『コンヴィチュニー、オペラを超えるオペラ』『オレのクラシック』『クラシック批評という運命』(いずれも青弓社)、『クラシック魔の遊戯あるいは標題音楽の現象学』(講談社)、『世界最高のピアニスト』『生きていくためのクラシック』(ともに光文社)、『痛快!クラシックの新常識』(リットーミュージック)、『これからを生き抜くために大学時代にすべきこと』(ポプラ社)、編著に『クラシック知性主義』『絶対!クラシックのキモ』(ともに青弓社)、共編著に『クラシック・スナイパー』シリーズ、『クラシック反入門』(ともに青弓社)、共著に『クラシックCD名盤バトル』(洋泉社)など。

「2016年 『クラシックの秘宝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

許光俊の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×