料理=高山なおみ

著者 :
  • リトル・モア
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本棚登録 : 295
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (162ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784898153789

作品紹介・あらすじ

なんどでも、なんどでも作りたくなるレシピ109品。高山なおみの料理のすべてを、一冊に込めました。

感想・レビュー・書評

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  • BSフジ「原宿ブックカフェ」のコーナー“あの人が買う本”で登場。
    http://www.bsfuji.tv/hjbookcafe/highlight/26.html


    「こういうのもおいしそう!シンプルでね。こういう家庭料理の本はいいですよね。あんまりこう難しすぎると、まずその調味料持ってないもんな~とかもありますしね」(大沢あかねさん)



    原宿ブックカフェ公式サイト
    http://www.bsfuji.tv/hjbookcafe/index.html
    http://nestle.jp/entertain/bookcafe/teaser.php

  • 今まで見てきた料理研究家の方のレシピとなおみさんのレシピは違う雰囲気です。
    加減も人それぞれ、のようなところが大雑把な私には気が楽になります。
    なおみさんが好きな私は大事な一冊になりました。

  • 料理にまつわるエッセイもついていて、ただの機械的なレシピ本ではなく、料理の出来上がりが想像されて面白い。ただ、料理の写真が古くて鮮明でなかったのが残念。一家に一冊置いておきたかったが図書館に返した。

  • 愚直なほどにまっすぐな料理本という印象。ところどころに短く書かれたレシピ以外の言葉、特に、コンビニでお弁当を選ぶことも料理だと思う、という一文が、高山さんの志をとてもよく表しているように感じた。

  • 牡蠣の炊き込みご飯が、ご飯の中に牡蠣じゃなくて牡蠣とキノコの中にちょっとご飯が入っているという迫力。
    写真があえてラフな構成なのは、どちらかと言うと作者の食に対するエッセイを読ませる意図ではないかと思う。

  • なおみさんほんと一生付いてく ロシアのペリメニとブリヌイ、ウズベクのプロフがうちでも食べられるなんて感謝… ちびまる子ちゃんに出てくる老人会のナカノさん(誰)のテクニックを参考にしたりしてて魂が料理人じゃん泣 「コンビニで何を食べたいか考えながら弁当を選ぶのも料理」レシピ本なのにこれがシメだよ最高だよ 装丁も昭和のお料理の教科書的スタイルを取っててまたいい スタイリングは高橋みどり

  • この人の料理本好きです。
    シンプルに見えて実は凝ってたりで、なかなか実践して全部を作るのは難しいと感じるけれど。

    「コンビニでじっくりお弁当を選ぶのも料理だと思う」
    最後のこの文章で、料理することだけでない、食べることも本当に好きな人なんだなってしみじみ伝わりました。
    料理も食べることも特別なことではない、日々の生活に根付いているものなんだと改めて感じることができました。

  • 2014、7、27

  • "くふう"を見習いたいですね!

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    http://www.littlemore.co.jp/store/products/detail.php?product_id=881

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著者プロフィール

1958 年静岡県生まれ。料理家、文筆家。レストランのシェフを経て、料理家になる。におい、味わい、手ざわり、色、音、日々五感を開いて食材との対話を重ね、生み出されるシンプルで力強い料理は、作ること、食べることの楽しさを素直に思い出させてくれる。また、料理と同じく、からだの実感に裏打ちされた文章への評価も高い。著書は、経験や体験に裏打ちされた料理書や料理エッセイのみならず紀行記や日記、絵本など多数。

「2023年 『帰ってきた日々ごはん13』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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