「反日中韓」を操るのは、じつは同盟国・アメリカだった! (WAC BUNKO)

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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784898317075

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  • ちょっと偏った感じ。。



    目次を

    まえがき
    第1章 世界史の逆説を見抜く鍵
    TPPの行き着く先は「主権」の廃止
    ウォールストリートは社会主義者の集まり
    第二次世界大戦でアメリカとソ連はなぜ組んだのか?
    明治維新も日露戦争もユダヤ財閥がかかわっている
    日本では教えられない「二十世紀はユダヤの世紀」
    ロスチャイルドの前に立ちはだかつたロシア皇帝
    ロシア革命はユダヤ人解放のための革命
    ロシア革命でユダヤ財閥は大儲けをした
    ロマノフ王朝打倒のために日本を利用したヤコブ・シフ
    アメリカを操り始めた社会主義勢力
    ユダヤ人がアメリカを第一次世界大戦に参戦させた
    アメリカの民主主義は操られた幻想に過ぎない
    米大統領側近にはユダヤ系有力者が送り込まれる
    ユダヤ教、キリスト教、イスラム教とは?
    国を持たないことがユダヤ人の安全保障
    イスラエルの存在に疑問を呈すユダヤ社会
    最終的に人類を「無国籍化」するのが目的
    国際主義は「国境廃止」につながる
    国際機関は「主権制限」のための機関
    第2章 金融財閥に発行権を奪われたドル紙幣
    アメリカの歴史は、通貨発行を巡る戦い
    通貨発行権さえ握れば世界を支配できる
    政府による通貨を初めて発行したリンカーン
    リンカーンの通貨を無力化する金融界の工作
    中央銀行を設立するのになぜ秘密会合が必要だったか
    策を弄した民間銀行が通貨発行権を握った
    通貨発行のたび民間銀行に利子を払う米政府
    知らないうちに国民の税金が民間銀行の利益に
    戦争すればするほど銀行が儲かる仕組み
    サッチャーもニクソンも逆らえない英金融界
    ケネディ暗殺に絡む政府通貨発行を巡る戦い
    レーガン大統領暗殺未遂事件はなぜ起こったか
    「利子」が当たり前という金融界による洗脳
    国家意識のない金融勢力が国家を利用する
    第3章 社会主義者に乗っ取られたホワイトハウス
    アメリカの使命は「世界のアメリ力化」
    アメリカに「内政不干渉」の発想はない
    大東亜戦争は「アメリ力化」との戦い
    社会主義者に囲い込まれたルーズベルト政権
    ルーズベルトが日本を追い込んだ
    「共産ソ連」と「社会主義アメリカ」が手を結んだ
    財閥の利益のために仕組まれた八百長の冷戦構造
    アメリカを弱体化させて乗っ取る国際銀行家の戦略
    第4章 日本と蒋介石を戦わせて倒すアメリカの戦略
    日本は中国を「侵略」などしていない
    日本が望まず、中国が望んだ日中戦争
    中国の共産化を支援したマーシャルの背信外交
    支那事変の裏で蒋介石とサッスーン財閥が金儲け
    第5章 韓国を使って反日をさせるアメリカ
    日本はどの国も植民地支配していない
    古事記の「治らす」の精神で朝鮮を栄えさせた
    日本だけがやらなかった分断統治
    日本の善政を受け入れてしまった併合時の韓国
    独立を望む愛国者を暗殺した韓国王朝
    独立させたい日本、独立する気のない朝鮮
    日本が謝れば謝るほど傷つく韓国人の心理
    国家の独立の正統性が問われる韓国
    反日教育のために韓国人は自国に誇りを持てない
    対等に付き合うなら韓国を突き放せ
    朝鮮戦争は米ソに仕組まれたもの
    朝鮮戦争で梯子を外されたマッカーサー
    裏切られたマッカーサーの重要な議会証言
    中韓で日本を抑え込む東アジアレジーム
    拉致問題に非協力的なアメリカの意図を疑え
    グローバル化した韓国経済のなれの果て
    明日の日韓関係のために
    第6章 グローバリズムに屈しない日本とロシア
    TPP参加は日本の「ものづくり」も壊す
    金を動かすだけの外資は日本には不要
    一国社会主義に走ったスターリン
    ロシアは世界支配のハートランド
    超大国ソ連が極めて平和裏に崩壊した不思議
    ロシアの天然資源を奪おうとした欧米ユダヤ財閥
    ユダヤ財閥を追放し、天然資源を取り戻したプーチン
    ウクライナ問題でプーチンを追い詰める欧米
    グローバリストの企みを潰せるのは日本とロシアだけ

著者プロフィール

元駐ウクライナ兼モルドバ大使、元防衛大学校教授、前吉備国際大学客員教授。
1946年京都府生まれ。京都大学法学部3年在学中に外務公務員採用上級試験に合格し、1968年外務省入省。
1971年研修先のイギリス·ケンブリッジ大学経済学部卒業。
2000年駐キューバ大使、2005年駐ウクライナ兼モルドバ大使を経て、2008年11月外務省退官。
同年防衛大学校教授に就任し、2011年3月定年退職。
2014年4月より2018年3月まで吉備国際大学客員教授。
著書に『国難の正体』(総和社/新装版:ビジネス社)、
『知ってはいけない現代史の正体』(SBクリエイティブ)、
『米中新冷戦の正体一脱中国で日本再生一』(ワニブックス/河添恵子氏との共著)、
『天皇を戴戦くこの国のあり方を問う 新国体論一精神再武装のすすめ』(ビジネス社)、
『国際二ュースの読み方 コロナ危機後の 「未来」 がわかる!』 (マガジンハウス)など多数。
未来ネット 【ひとりがたり 馬渕睦夫】、 チャンネル桜 【桜無門関 馬渕睦夫x水島総】レギュラー出演中。

「2022年 『道標 (みちしるべ) - 日本人として生きる -』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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