読書は1冊のノートにまとめなさい 100円ノートで確実に頭に落とすインストール・リーディング (Nanaブックス)

著者 :
  • ナナ・コーポレート・コミュニケーション
3.22
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本棚登録 : 3484
感想 : 585
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784901491846

感想・レビュー・書評

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  • 読書の記録を一冊にまとめていく。というのは、実践しやすくて良さそうだと思いました。
    いままで自己流でやってきたことの発展版と言ってもいい内容だったので、いまやっていることをさらに効果的に、効率的にする「答え」をもらった気がしました。

    未読本のカバーを取る。
    というのは、簡単なことなのに思いつかなかったことなので、さっそく真似しています。
    これまで、読書中の本を持ち歩いていると、カバーや帯が傷むことがあり、気になっていたので。

  • 2008年刊行。本書は、あまたある読書術、インプット術の中では良質の部類に入ると思う。ただ、個人的には、探書は立花隆氏、本の読み方や印のつけ方は西村晃氏(ポストイット)と斎藤孝氏(三色ポールペンだが、個人的アレンジあり)、記録は読メで良いと思っている。読メの字数制限はダラダラ書きが減って有益なのだ。ただ、本書の言うような「ねぎま式まとめ」や索引作りは重要。もっとも、後者はやや面倒で、悩ましいところ。ちなみに、目玉クリップ・キッチンタイマーはもっと活用したい。

  • 318

    2016年では98冊

  • 流し読みして、過去に読んだ本を覚えていない自分にピッタリの教えでした。著者が指摘するように、ノートにまとめれば、アウトプットするために記憶に定着しやすいと思う。ただ、なぜノートに拘るのかはわからなかった。このブクログにしっかりリビューしていけば、インストールリーディングが出来ると思いました。これからは、ブクログをまめに更新しよう。

  • あれ…前に絶対読んでるのにな…2011年以前だったのかな…(ブクログ使い始めたのが2011年)

    抜き書き等別のものにしてしまったので後日追加予定。

    大学図書館056 1階西 一般

  • 本はただ読むだけでなく、引用や感想をメモしていくことで、本1冊1冊の内容を自分の血肉としていけると説く。そのために、様々な本を1冊のノートにまとめて時系列で管理することを推奨している。1冊ごとにきちんとメモを取った方が記憶に残るのだろうなと思いつつも、メモを取るてまひまが億劫で、ついつい次の本に手を伸ばしてしまう。まずは大事な部分をコピーして、ノートにベタベタ貼っていくぐらいならできそうかなと思った。

  • 記録は良い。データがたまってから意味が出てくる。これホンマ。大事なのは本自体より読書体験。「同行二人」いつでも弘法大師と一緒にいるような気持ちで行こうっていうお遍路さんの心構えらしい。そんなイメージの持てる本に出会えれば、良いです。

  • 2008年の本なので、現在には合わない方法もあった。
    主に新書を買うビジネスマン向けだった。
    第一章の流れ作業はいいと思う。

  • 読了

  • できたらいいな

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著者プロフィール

奥野宣之(おくの・のぶゆき)
1981(昭和56)年、大阪府生まれ。
同志社大学でジャーナリズムを専攻後、出版社、新聞社勤務を経て作家・ライターとして活動。
読書や情報整理などを主なテーマとして、執筆、講演活動などを行っている。
『情報は1 冊のノートにまとめなさい[ 完全版]』『読書は1 冊のノートにまとめなさい[ 完全版]』(以上、ダイヤモンド社)、
『学問のすすめ』『論語と算盤(上)自己修養篇』『論語と算盤(下)人生活学篇』(以上、
致知出版社「いつか読んでみたかった日本の名著シリーズ」現代語訳)など著書多数。

「2022年 『心をつかむ文章術 無敵の法則』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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