読書は1冊のノートにまとめなさい 100円ノートで確実に頭に落とすインストール・リーディング (Nanaブックス)
- ナナ・コーポレート・コミュニケーション (2008年12月5日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784901491846
感想・レビュー・書評
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たしかに、スタミナはかかるが片っ端から忘れてしまうので勿体無い。印象的な文章を書き写すなんて中学の読書感想文の時以来だけど、せっかくなので一度やってみようかな。
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1.書いた日付
2.本のタイトル
3.著者名
4.自分にとって重要な内容(引用)
5.その本で発生した自分の考え(感想) -
インストール・リーディング
探す、買う、読む、記録する、活用する
の一連の作業で読んだ本を記憶に残す読書法。
情報整理術として参考になった。 -
読書を垂れ流さず自分の血肉とし、インプットだけではなくアウトプットに繋げる方法までわかりやすく書いてあります。
読書との付き合い方についての指針になりそうです。これから自分なりのものを見つけたい。
日付/著者/発行者
引用/感想
ぐらいだったらできそうですね。心響いたところ全部引用したら大変そうだけど、試しにやるしか。 -
本の読みっぱなしをどうにかしたくて、読書本を読み漁っていた時に出会った本書。アナログながらも、本を確実に自分の血や肉とする方法は目から鱗です。
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読書ノートに書く最低限のこと3つ
・書いた日付(2017年5月19日なら「170519」と記入
・本のタイトル
・著者名
更に「なるほど」より「言われてみれば!」
と思うような新発見があったところを書く
↑
あくまでも自分にとっていちばん大事な場所を探し出し、
一文を書き抜く。
そして、それに対する自分の考えを書く。
書き抜いた場所の最初には●をつけて、
自分の考えの部分の文の初めには★をつけると
あとで見たときにわかりやすい。
今まで私もただ読書を垂れ流しで読んでいたが、
記録と記憶に残し、
アウトプットに繋げるために読書ノートを書いてみようと思う。 -
ブクログでレビューを書くようになってから本の読み方がすっかり変わったことを実感しているので、『そうそう、そうだよね』と肯きながら読んだ。
読書メモの要点は極めてシンプル。
●心に引っかかった個所を引用する
☆その個所に対して感想を書く
たったこれだけ。後はこの読書メモが散逸しないように1つのノートにまとめることと、後から検索できるようにインデックスをつける事。
今となってはノートに手書きするよりもブクログに残した方が記入も集約も検索も圧倒的に容易で、(誰もこんなレビューなぞ読んじゃいないのだが)不特定多数の人に見られているという緊張感から丁寧に内容を追ったり、たまに『いいね』をもらってニヤニヤしたりできるから今更手書きには戻れない。本当に良いサービスができたものだ。
今まではレビューしか書かないことが多かったが、これからは意識して読書メモ(引用)も書くようにしよう。 -
ノートをつけていれば、再読に繋がると書いてあったが、私なら逆に再読しなくなりそう。以前読んだ本の内容を忘れたからこそ、私はもう一度読みたくなると思う。結果、この本は新書をよく読む人に向けたものだと感じた。娯楽小説を読む人にはあまり必要のない内容だったかも。
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読みっぱなしをやめ、本を探す、買う、読む、記録する、活用する、のフローで、読書をマネジメントし、自分の血や肉としていこう。