- Amazon.co.jp ・本 (22ページ)
- / ISBN・EAN: 9784901510554
作品紹介・あらすじ
あの頃は学校からのかえりみちが冒険だった。子どもの頃には見えていた、日常とシンメトリーするもうひとつの風景。
細密な鉛筆画で描く、はじめてだけども懐かしい森洋子の作品世界。
◇www.transview.co.jpにて全ページを公開中
感想・レビュー・書評
-
大人絵本。大人的発想の絵本ではないかと思います。小学生の頃、通学途中は遊びの宝庫。毎日いろんなことをしながら帰ったことが思い出されました。
子どもならこう言う発想するよね、子どもの頃、こんな風に見えたことない?という呼びかけ絵本なのだけれど、想像や空想もににも知らなければその世界は広がりにくい、と言うことに気づいて、ちょっと驚いている自分がいます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
実際の世界、子供の目に見える世界。シンメトリーで繊細な鉛筆画。
-
学校からの帰り道を冒険に見立てて・・・・ というのはよくある話だし、だれしも身に覚えのある遊びだと思うが、それをホラー仕立てにしたもの。細密画が不気味で、別の世界に引き込まれるような恐怖を感じる。
-
美術の先生推薦
-
心象風景っていうんでしょうか、こういうのにすごく弱くて…大好きなんです(*^_^*) デザイナーさんの絵本ですが、手元にあって嬉しい1冊。