- Amazon.co.jp ・本 (95ページ)
- / ISBN・EAN: 9784901594363
感想・レビュー・書評
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今はサイコの気持ちがわかりすぎて痛い…。楽しいことばかりじゃない。成功しているように見えたって悩みがあるんだなぁ。継続するってことが一番大変なんだと改めて。
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"どういうきっかけでカフェをはじめたのか"からはじまり、オープンするまでの話、オープンしてからもお客様が来なかった話、雑誌に取りあげられた話、人気店になるにつれメンバーとのあいだに生まれるズレ・・・など、オーナーである塚本さんの実体験や当時の想いが書かれています。
お店が成長するにつれ、なんとなく友達感覚の名残があった運営から、まさに経営に変わっていく様子。とくにメンバーとのズレが生まれていってしまうこと、わかっているけど経営の方向に向かわざるを得ない状況などは、タイトルにもある「カフェをやめたくなる」要素なのかもしれません。
私は、カフェの成長や変化を通じて、ビジネスのああゆる場面を経験できるのではないか・・・という想いがあるので、この本を読んでますます「カフェをはじめたくなる」方向に向いていきました。 -
デザカンのライチ杏仁豆腐が大好きだった。レシピが載ってて即買い決定。
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始めたくもなるし。
どうしようかな、とも正直思うし。 -
デザインカンパニーのお話。どきどきするドラマ仕立て。
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デザカンのできるまで、終わるまでの本。最近表参道に復活し、早速足を運んでみました。棗クッキーが美味しかったー。レシピも載っています
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アジアンデザートカフェ「デザートカンパニー」のありのままの3年間の記録です。
店舗内装から、開店、スタッフ選び、繁盛することの弊害、葛藤などなど、ひとつのカフェの歴史が綴られています。
利益を出しながら、理想とするカフェ環境を保つのがいかに困難なものかを教えてくれる物語です。
儲かっても儲からなくても、苦悩は尽きないものなのですね。
きりっと心の引き締まる内容です。