- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784901919036
感想・レビュー・書評
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雑誌「ユーラシア・ニュース」に連載されたコラムをまとめたもの。
イスラームの歴史、イスラームとはどんなものかを短く、読みやすく紹介している。
「イスラームから世界をみる」は、著者2人(東洋史学者の先生と本書の写真を撮っている写真家)の対談。「イスラーム世界がこちら側(主に欧米社会)をどう見ているのか」という視点で語られる。
「欧米の正義」だけが正義ではない。やっぱり、そうだよな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
現在はイスラム世界には奴隷はいない。しかし学校教育を受ける傍らで雑用をこなすという社会的訓練を受けている少年は街にあふれている。
1日5回、メッカに向かってお祈りをする。 -
<a href="http://www.bk1.co.jp/product/02286323/?partnerid="><b>イスラーム不思議曼荼羅</b></a><br> 2003.2<br><br><br>月刊誌『ユーラシア・ニュース』に連載していた「イスラムの不思議曼荼羅」をまとめたもの。<br>後藤先生の語り口が、話しかけているようで読みやすいです。<br>美しいカラー写真もふんだんに使われているので、<br>これまたイスラームの入門書として、ご覧になってはいかがでしょうか?<br>ニュースには取り上げられない「ムスリムの日常」を垣間見ることが出来ます。
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(6/11読了)