- Amazon.co.jp ・本 (163ページ)
- / ISBN・EAN: 9784901998161
感想・レビュー・書評
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本で生きる人の偉業を目の当たりにできる。すげえよ
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紙の本のよさを再認識。ますます本が欲しくなる本でした。
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モノクロのイラストによる「本」のある仕事場ルポ。30人(箇所)余りの「センセイの書斎」、故米原万里さんの書斎も。実際の写真を見たい気もするけれど、イラストのほうがかえってこちらの想像力を刺激してくれたりもする。
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すばらしい。
文句なしの「本の本」マイベスト。
こういう緻密な画力で描かれた書斎案内を待っていたんですよ、私は。
文章は淡白で、こちらの気に障らないもので、読みやすい。
それ+なんといってもイラスト。
いいです。いいです。とてもいい。
こういうちまちましたイラスト大好き。
そんなイラストで書斎を描いてくれたんだから…
たまりません。 -
「READING HACKS!」にて紹介されていたので読んだ。
読んでいて素直に楽しい本ですね。
こんなにたくさん本を置ける場所があるってうらやましい。。
でも、私には広い部屋があっても本が置物になってしまう可能性が高いので無理かも。
この本で参考にしたいのは次の点
(1)付箋の使い方(逢坂剛)
・上、横と色と項目をわけて目的別に使用
(2)ファイリング(上野千鶴子)
・ファイルから中身だけ出して持ち出す(空ファイルは持出し中)
・必要な本をすべて用意すると場所を取るため、必要な文献のリスト(&参考箇所)を残す -
様々な分野で活躍するセンセイ方の書斎探訪記。写真はゼロ。書斎の雰囲気を表現したイラストと、取材記録が並ぶ。整理の度合いは千差万別。書斎の隅に横になるスペースがある部屋には無性にあこがれる。大地震がくれば、書籍に埋もれて死ぬ人が結構いそうだな〜なんて、思いながら漠然とページをめくっていく。著者は内澤旬子さん。
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出版されたのは去年だけど、ちょっと初出が古いし、作家よりも研究者が多い。
マイナーな出版社から出た地味な本のせいかお値段が張ってしまってるのがマイナスポイント。
初出 / 『三省堂ぶっくれっと』1999年1月号〜2002年3月号、『季刊・本とコンピュータ』第2期第3号(2002年春)〜第8号(2003年夏)、『未来』2003年9月号〜2004年4月号、書き下ろし1本 -
あの作家、あの研究者の「書斎」が見られる…そう考えるだけでわくわくします。その作家の本棚に自分の本棚と同じ本を見つける喜びと言ったら…そんな思いに共感してくださる人にお勧めしたい本です。金田一先生の書斎の琵琶も素敵だし、上野千鶴子研究室も圧巻です。養老先生や林望先生の書庫のスライド書架がほしいです。
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細か〜い絵であのセンセイの書斎を大公開〜☆絵を見てるだけで楽しめます。知の秘密をこっそり覗き見してる気分。ドキドキ・ワクワク。
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緻密なイラスト(白黒)で作家や学者の書斎を紹介。あまりにエラいセンセイばかりゆえ、途中で飽きて、流した。<BR>第二弾を軽め人選&カラーできぼん。