- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784902516005
感想・レビュー・書評
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オトナと呼ぶにはまだまだ早い、若輩者のわたくしですが、今回「オトナ語の謎。」という本を拝読いたしましたので、僭越ながらここに感想をアウトプットさせていただこうと思います。
この本は、学生時代には使わないような、更には日本語としてはおかしいだろうと思われるような様々な言葉についてユーモアを交えわかりやすく開設した本です。とっつきやすい表現により、オトナ語について若者からのコンセンサスを得やすいよう配慮されています。
こういった言葉を使えるおとなになるのもやぶさかではありませんね。
もう何言ってるのかよくわからないだろう。オトナって大変だなと、子供な私は思うわけです。ところどころ、普段使っている言葉を見かけては「確かに変な言葉だな」と思い直すのも一興。 -
ウェブでちゃんと見たらよかった。本だとだらける。
カタカナ語までに飽きたけどその次の項目(なんやっけ?)にきたらちょっとおもしろくなってきた。
なにをおっしゃいますやら。 -
おとなっておもしろい。
おとなという社会の業界用語。 -
就職を控えた学生諸君に向けて。
社会のオトナが使う言語は難解であるから、
この本を読んで予備知識を少し仕入れておきたまえ、という趣旨の。
そのはず。
ま、実のところ、これらを使いこなしているオトナ向け。
「オレたちの日本語、おかしいよなぁ~」
「でも通じるんだよなぁ~」
そんな自嘲用の本デス。 -
オトナたちが使う様々な用語「オトナ語」を
軽快・ユーモラスに解説。
以前にも読んだことがあったのですが、
オトナになってから読むとさらに面白いです。 -
ずいぶん前に読んだ本を読み返した。
当時は浮ついたギャクネタの本だと思っていたが、よくよく読むとかなり綿密な調査と、気の利いた解説。最近よく読む自己啓発本よりもよっぽど中身が濃いかもしれない。
これも世相なんだろうなと思う一冊です。 -
学校では習わない、不思議なオトナの世界のコトバ。
「ほぼ日刊イトイ新聞」糸井重里 監修
2003年の刊行だが、業界にもよるが現在でも生きているコトバ多数。
「ナウいポンチ絵を若い感性でなんとかしてよ!」という業界は実在する。 -
美容院にて「こういう本お好きでしょ?」と勧められました。ええ、好きですとも。カット&カラーの間に取り急ぎ読了させていただきましたw
はい、子ども達も何れ大変だなと思われる大人になってゆくんですよ。そして時折子どもだった頃を思い出して、何とかしなき...
はい、子ども達も何れ大変だなと思われる大人になってゆくんですよ。そして時折子どもだった頃を思い出して、何とかしなきゃ!って。。。