- Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
- / ISBN・EAN: 9784903267180
作品紹介・あらすじ
知ればもっと読みたくなる!本の世界をナビゲート。「あたらしい教科書」シリーズ第2巻。視点が変わる!?本をめぐる教科書。
感想・レビュー・書評
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"本にまつわる業界模様を紹介したもの。
編集、デザイン、印刷、製本、流通、書店
書店経営を目指す人などにお勧め。"詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「本」というものがつくられる過程、流通する過程について、業界という括りを外してわかりやすく書かれている。出版業界や印刷業界それぞれについて詳しく書かれた本は多くあるけれど、このように「本」というモノの動きに着目した本はあまりなかったのでは?
取次や再販など、独特の流通形態に関する話は興味深く読みました。 -
本にまつわる事はほとんどわかるのでは。出版に関心がある方は是非。
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本に関してのいろいろなことが広くわかる本。
編集やデザインから、販売形態まで。
出版から少し経つので情報が古くなってるところもあるけれど、本に関わる業界に進みたい人や、単純に本が好きな人ならば読んで損はない。
元書店員としては面白く読めました。 -
本にまつわるいろいろ。
結構主観入ってる感じがちょっと…。
丸善本の図書館と、自費出版図書館が気になる。 -
内容はすばらしいと思う。範囲が広くて。ただこの本のデザインがどうも。雰囲気はともかく、ゴシック体の本文を読むのがつらい。
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新しい教科書シリーズ。本というものの川上から川下までをコンパクトにまとめた一冊。
1テーマが見開きで完結。見た目もシンプルで、薄いので電車で眺めるにちょうど良かった。 -
10130
11/07
・出版編集の流れがひと通り理解できる。 -
スリップ差替えや本の研磨を倉庫でしている話とか、返品とはいかなるものなのか、とか。製本がどんな手順でなされているのか、とか。
編集・印刷はもちろん、「書籍扱い」「雑誌扱い」の違い、とか。
紙の連量の話とか、
果ては、本の保存や図書館・点訳の話しまで、
とにかく「本」の一通りのことを集めてくれている本です。
1センチほどの厚さしかない本ですが、常に手元に置いて読み返したくなるテキストです。 -
2006年2月27日購入。
2006年5月8日読了。