- Amazon.co.jp ・本 (441ページ)
- / ISBN・EAN: 9784903530369
作品紹介・あらすじ
旧石器時代の動物の角や骨に刻まれた最古のしるしから、今日の技巧をこらした詩にいたるまで、月に霊感を受けた神話や象徴、詩的イメージ、行事・風習などをさまざまな視点で考察。
感想・レビュー・書評
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https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/53203詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
旧石器時代からイエス、マヤ文明など、古代から現代まで、月に霊感を受けた神話や象徴、詩的イメージ、行事・風習などに、深く切り込んだ本です。
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帯文:”満ち欠けのリズムが生み出す、月の果てしないイメージ” ”地球上のあらゆる生命の誕生・死・再生と密接に結びついた月の遠大な力と人間のさまざまな思考を探求する”
目次:序文、第1章 月と生命のリズム、第2章 月と時間、第3章 月と水、第4章 月と大いなる生命の綱、第5章 月と心、第6章 月と太陽、第7章 月の面、原註、図版出典 -
図書館で借読。
月にまつわる神話や伝説だけじゃなく、古代から伝わる月信仰についても多面的に考察されていて大変興味深かった。
伝説や神話には絶対外せない太陽と月。
ファンタジー小説が大好きな自分をしてはバックグラウンドにある信仰をしれたら、そういった本がもっと面白く読めるのでは、と期待してとった本だったのだが、期待以上でした◎ -
月にまつわる神話やイメージについてもっとも刺激になった本。
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