夢をかなえる「打ち出の小槌」

著者 :
  • 青志社
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本棚登録 : 564
感想 : 70
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784903853727

作品紹介・あらすじ

成功したければ最短経路を考えろ!ゼロになることを怖がるな!未来ある若者たちへ贈るホリエモンからのメッセージ。

感想・レビュー・書評

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  • 読了

  • 本書はお金、信用、自信、仕事への姿勢など色々学べる良書だ。いつもの事だが著者の主張は一貫していて読みやすい。世間の常識を鵜呑みにせず疑ってかかる事も大事だと改めて教えてくれる。
    お金=信用を数値化したものでありお金そのものに価値はない→信用を積み上げていくことが大事
    信用は自分なりの成功体験によって得られる自信から生まれる

    自信さえあれば信用はいくらでも創造していける
    お金→自分への投資やストレス発散に使う→充実した生活→やる気上がる→信用大きくしていける
    つまいお金をただ貯めているだけの時間は何も生み出さないので積極的に使うことが大事。
    自分の能力や価値に不必要に保険をかけていたら信用はつくれない→自分を過小評価していいことなんて何もないので背伸びをしてでもやることが大事
    鈍感力→どんな事が起ころうとものと事を前向きにとらえ、何か嫌なことを言われたとしても忘れてしまえる力
    をもつ
    謙虚に動いて信用を大きくすることなんてできない
    →言うべきところは言う、自分を大きく見せるべきところは大きく見せる必要がある、主張すべきところは主張する→自信があれば不安や謙虚になる必要などない
    情報を知らない人にとっては情報を知っている人は未来を知っていることに他ならない→情報を取りに行こう

  • 信用を作るためには、成功体験をして自信を付け、ハッタリでコミュニケーション能力をつけて投資をする。わかりやすく、納得。
    そもそも、なにも持っていないのに何を恐れているのか?確かにそうだ。失って困るものはない。できないけれど理想はコツコツ・・・とコツコツ教にとらわれていたけど、とにかく何でもいいから動かなくちゃ。
    悩まないためには忙しくすること。これも共感。

  • これは良かったです。
    ホリエモンの本のなかでも一番好きです。

    若い時こそ失うものがないのだから、
    恐れず挑戦しないとなと感じさせてくれる本です。

  • ・お金は信用を数値化したもの。金より信用残高を貯めろ

    ・通勤はしない、移動はタクシーか誰かにやらす、家事は業者かルンバ食洗機にやらす

    ・自己啓発読むなら歴史書読む方が100倍マシ

    ・情報武装、情報取得ツールはどんどん導入
    (東京に住む、雑誌)
    (ニュースキュレーションアプリ)
    (twitterFacebookフォローメルマガ)
    (移動中に録画したガイヤの夜明けやホリエモンチャンネルを車に設置して見る)


    ・自分のバランスシートを作り無形固定資産に気づくけで人生が変わる
    ------------------------------------------------------------------
    資産の部 |負債の部 |
    ------------------------------------------------------------------
    ・流動資産 |・流動負債
    ・固定資産 |・固定負債
    ★無形固定資産 |------------------------------------
    |資本の部
    -------------------------------------
    |・資本金
    |・株式資本
    ------------------------------------------------------------------

  • こういうふうに考えながら 行動にするんだ・・・ と,面白かった。出来る出来ないではなく やっているんだなぁと・・・

  • 信用は曖昧。自信さえあれば、ごまかしやはったりがきく。自分を不必要に大きく見せる必要はないが、小さくmシエルこともない。
    不安に対する一番の解決策はとにかく忙しくなること。失敗したらどうするかを考えても意味はない。
    人間にできないことなんて何もない。自分で大きな関門を設定し、それを超える。そうすれば必ず大きな自信がつく。
    自分の能力以上の仕事を依頼されても、はったりをかまして引き受けろ。控えめにして自分を小さくmシエル必要はない。
    物事は安定している状態を保つことが一番難しい。
    他人と同じことをやっていても意味がない。
    情報は未来を知ること。多くのチャンスは情報の差によって生まれている。情報をとるための投資を惜しまない。

  • 心の中の打ち出の小槌(=自分の中の無形固定資産)という考え方が書いてあります。
    それを最大化していく思考を持てば、お金に対するものの見方や、ものの判断基準は著者のようになるんだろうと思います。

    印象に残ったのは、
    ・「そもそもあなたはリスクを恐れるほど、何かを持っているの?ないでしょ。」の一文。
    ・「情報を知るということは未来を知るということ」ということ。

  • ハッタリが信用を創る、コツコツ努力は無駄、横入りでよい、借金をしろ、など、書いている言葉は強烈で目を背けたくなるが、内容には共感できる。
    物欲がなく、お金は「モノより思い出」に使う、というのは、ホリエモンのイメージと違うなと思ったが、食事やお酒など、消えモノに使い、その結果得た体験や経験を大切にしたいという。
    その体験や経験を糧に成長したい、ということなのだろう。
    常に上を目指す生き方はすばらしいと思う。
    今手がけている宇宙事業で、また、世間を驚かすようなことをして欲しいと思う。

  • p51.
    信用がどこから生まれるかといえば、
    「自分なりの成功体験によって得られる自信」からである。

    p63
    私は、不安というのは、考えた時点で負けだと思っている。
    先の不安を考えて、いいことがあるのだろうか?なにもない。

    p83
    仕事でも勉強でも人と会うことでもなんでもいい。とにかくいろいろと詰め込んで、忙しく頭を使う。それが不安に対する一番の解決策だ。何かに没頭して取り組むことで、不安なんて考えずに済むし、取り組んだことは必ず自分の成果となって表れてくるはずだ。

    p101
    他人にも友人にも気軽に頼れるコミュニケーション能力が必要だ。だが、若い人には誰かに頼ったり、弱みを見せたり、心を裸にして向き合える人が少ない気がする。そういう人に提言するが、プライドなんて屁のツッパリにもならない。

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著者プロフィール

1972年、福岡県生まれ。実業家。ロケットエンジンの開発や、スマホアプリのプロデュース、また予防医療普及協会理事として予防医療を啓蒙するなど、幅広い分野で活動中。会員制サロン「堀江貴文イノベーション大学校(HIU)」では、1,500名近い会員とともに多彩なプロジェクトを展開。『ゼロ』(ダイヤモンド社)、『多動力』(幻冬舎)、『時間革命』(朝日新聞出版)、『最大化の超習慣』(徳間書店)など著書多数。

「2023年 『(仮)2035 10年後のニッポン ホリエモンの未来予測大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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