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- Amazon.co.jp ・本 (452ページ)
- / ISBN・EAN: 9784903951454
作品紹介・あらすじ
文芸評論、戦後日本論、アメリカ論などで長年活躍する著者が、初めて音楽批評に挑む!
数百枚に及ぶCDを聴き続けて選んだ6組の日本のアーティスト──奥田民生、スガシカオ、じゃがたら、フィッシュマンズ、忌野清志郎、桑田佳祐──を論じた750枚。音楽とは? 才能とは? ポップとは? その本質に深く厳しく迫る渾身の書き下ろし!
感想・レビュー・書評
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80 スガシカオ 村上 非日本的 鶴見
110 スピッツ
314
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フィッシュマンズやなあ。
私にとって「分かってる、分かってない」
の基準は。
私は「分かってない」かもしれない。
気にはなるんだけど。
音楽なんて楽しめればイイと思うけど、
こんな感じで違う世界の人の批評は、
とても斬新でした。 -
音楽評論家でもなければ、熱心なリスナーでもなかった文学者が奥田民生やスガシカオ、フィッシュマンズ、じゃがたらなどについて語った本。
アーティストの選定は編集者や学生に薦められたのが殆どだそうで、そこに恣意的な何かは存在しないのだろう。
文学者であるから歌詞と略歴を中心とした文学的な評論になる。
そのマニアックでない視点はかえって新鮮に読めた。
この本の編集者は元ロッキンオン。何を云わんか……という感じ。
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