フォーリン・アフェアーズ・リポート2012年2月10日発売号

  • フォーリン・アフェアーズ・ジャパン
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  • Amazon.co.jp ・雑誌 (106ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784904671405

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  • この3世紀にわたって、ほぼすべての力強い思想は本質的には宗教的思想だった。唯一のしかも重要な例外が中国の儒教。一方、リベラリズムは史上初めて世界に永続的な影響を与え続けている世俗的イデオロギー。
    当初、リベラリズムが必ずしも民主主義を意味したわけではなかった。
    今日の世界では原則的にはリベラルな民主主義は広く支持され政党制を持っていると考えられている。
    最大の課題は中国の権威主義的体制。

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著者プロフィール

1952年、アメリカ生まれ。アメリカの政治学者。スタンフォード大学の「民主主義・開発・法の支配研究センター」を運営。ジョンズ・ホプキンズ大学やジョージ・メイソン大学でも教えた。著書『歴史の終わり』(三笠書房、1992年)は世界的なベストセラーとなった。著書に、『「大崩壊」の時代』(早川書房、2000年)、『アメリカの終わり』(講談社、2006年)、『政治の起源』(講談社、2013年)、『政治の衰退』(2018年)、『IDENTITY』(朝日新聞出版、2019年)などがある。

「2022年 『「歴史の終わり」の後で』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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