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  • Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784906547340

感想・レビュー・書評

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  • 内容も然ることながら、ドレの挿繪に只、息を飲む。
    ダンテの額にPの文字を書いたあの天使が、恐ろしくもまた美しい。

  •  神曲のダイジェスト版。面白くて日本人にも理解しやすいエピソードがピックアップされています。全訳を読む前にこの本から入ったほうが理解しやすいです。
     ドレの挿絵も見もの。
     

  •  私が購入したものは「宝島社」版(1989年)なのに、検索でヒットしなかったので画像のあるこちらを(苦笑)
     挿絵のギュスターヴ・ドレを愛する余り、購入した品。名著(迷著?笑)『神曲』の世界を、緻密かつ優美な線画が織り成す迫力は圧巻!

  • 失神しながら煉獄を目指す物語・・と、言うと可笑しいが、かなり気絶するダンテ!!ダンテと一緒に旅をする詩人が良い男だ!ちなみに自分はこの作品の内容から行くと、地獄の一番外側でマッタリ生活する事になるようです(苦笑)

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著者プロフィール

一二六五年、フィレンツェ生まれ。中世最大の詩人の一人であり、作家、政治家でもあった。一三二一年、ラヴェンナで没。著書に、『神曲』、『新生』、『俗語論』、『帝政論』(本書)などがある。 一九四五年、横浜市生まれ。東京大学法学部卒。東京大学助手、立教大学教授等を経て、立教大学名誉教授。専門は法哲学・法思想史。 著書に、『合理的選択と契約』(弘文堂)、『法哲学』(木鐸社)、訳書に、『王の二つの身体』(E・H・カントローヴィチ著、平凡社/ちくま学芸文庫)、『皇帝フリードリヒ二世』(同、中央公論新社)などがある。

「2018年 『帝政論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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