方向を見定める力: 第二の習慣:目的を持って始める (「7つの習慣」クイックマスター・シリーズ)
- FCEパブリッシング (2009年2月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (103ページ)
- / ISBN・EAN: 9784906638949
感想・レビュー・書評
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前半の3割がこのシリーズのことについて書かれているため、この本の価値が半減した。でも、内容に入ると第一の習慣より心に残った。「目的がないから周りに左右される生き方になる」ことが心に響いた。
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#FeBe #オーディオブック
「梯子を一生懸命に登っても、本来の目標とは違う壁に梯子がかかっていたら意味がない」 -
自分が保つべき原則は何か?人生に何を求めるか?聞かれたとき(たぶん)私は即答できない。人生におけるある時点で計画を立てても(結婚、異動など外部の要因で)変わってしまうなら最初から計画自体意味がない・・と思っていたので。しかし自分が死んだとき(あるいは定年を迎えたとき)人から「○○な人だった」と記憶に残りたいか、というフレーズを聞いて考え直した。昔漠然と計画を立てた頃の目標に近づいているのか・・再度自分の原則・ビジョンを振り返ってみよう、と思った。
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オーディオブックで聞きました(&読みました)。
耳で何度も聴くととても頭に残る。 -
毎朝晩続けている勉強も、漠然とした目的しか持っていない。方向を見定めるとはどういうことなんだろうか、と思ったことが読むきっかけ。
この本、第二の習慣の核はズバリ
ミッションステートメントをもつ
ということだ。
何かをするとき、目的を考えずに取り組むと、疑問を感じなくなり、他人にコントロールされることになる。
しかし、ミッションステートメントをもつ、そうすることで人生の方向や目的を見定めることができる。主体性を発揮する、選択をする土台となる。
判断に迷ったとき、自分の中心に揺るぎない原則をおいておけば、正しい道へと進める。
このメリットは、状況や他人にコントロールされず、主体的に選択でき、自分で納得できることにある。
自分は誰で、何をするかを決めるのは自分なんだ。その確固たるものを持て、と。